私とヒザのトラブルは、もう50年以上前からのお付き合い。
◇ソネジュンコのヒザの履歴
高校時代、陸上の短距離選手だった私は、忘れもしない北野高校vs春日丘高校(通称かすこう戦)で100mハードルに出場。
練習ではハードルをかなり気持ちよく飛んでいて、それなりにスピードも自信があったのですが、スタートして3台目くらいのハードルに足を引っかけて派手に転倒し、
右ひざを強打。
直後痛みと腫れでヒザ関節は2倍以上になり、まともに歩くことができなかったのを覚えています。
痛みの記憶は50年以上経っても結構クリアです
その怪我はすぐに治ったものの(若さゆえ)、そのヒザをかばうためか同じような怪我をその後も何回か繰り返すことになったのです。
おまけにヒザをかばうからか、右足首まで何回か捻挫をする羽目に
怪我の負の連鎖というのはこわいです
それ以来、何かというと文句を言うのが「右ヒザ」と「右足首」なのです(この歳になっても!!)
◇それでもハイヒールを履きたい私
でも、この歳になってもまだ9cmヒールを履き続ける私
昔はハイヒールを履いて走っていたのに、さすがに65歳を過ぎてからはヒールを履いて一日中歩き続けると、それこそヒザと足首がストライキを起こすようになってきました
街に出て買い物くらいならまったく大丈夫なのですが、少し履き続けるとヒザがむくむようになってきました
よくわかるのが、階段の上り下りです
調子が悪いと特に降りる時に、ヒザに力が入らない!
ガクッと折れそうな頼りない感覚
ダーっと階段を駆け下りるなんてとんでもない
一歩一歩ゆっくり踏みしめながら手すりを持ちながら階段を降りている私
はた目に見ても、年老いてばあさんになった私の姿
いいんだも〜ん!
階段では手すりを持っても。
でも歩く時は膝裏を伸ばして颯爽と歩きたい!
それならハイヒールはやめればいいじゃないか
それはできません
どんなにおしゃれしても靴がスニーカーでは、おさまらない。
80歳過ぎても、ここだという時はハイヒールは履き続けるつもりです
というか、履き続けられる身体をキープする!
そんなつまらんプライドなんかいらん、なんて言わないでくださいね
そこ、ものすご〜く大事なのです、私にとって
◇私が毎日行っているヒザケア
で、ヒザを守るために私が毎日していること
それがストレッチ
ヒザのためのストレッチメニュー
1、足指開く(これは時間外) 2、股関節のストレッチ 3、ヒザ裏、太もも裏ストレッチ&エクササイズ(これがメイン)
ヒザ裏、太もも裏ストレッチはゆるボールを取り入れるようになってから、画期的に早く効果がでるようになりました。
これだけは毎日続けています。
そのおかげで、パリの石畳を一日2万歩以上歩いても平気なヒザ、脚をキープできているのです
もちろん、めんどくさい日もありますよ
でもサボると、何日か後に必ずどこかがストライキを起こして文句を言いはじめるのです。
だから死ぬまでやり続けるしかない。
だからといって悲愴な感じでやり続けるのではなく、気持ちがいいから続ける。
ただでさえおばあさんは見た目悲愴なのに、加えて悲愴になる必要は
ない
はい私はハイヒールを履き続けます。
そのためにストレッチを続けます。
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