68歳で初めてミセスコンテストに出場した話

ONE STORY AWARD JAPAN

今年、私はONE STORY AWARD JAPANのWESTエリアでマネージャー役を仰せつかり、さまざまな場所で活躍(暗躍?)しています。

今から3年前、私自身が2020年ミセスグローバルアースジャパンに出た時のお話をさせてください。

2020年というと、コロナ騒動勃発の年です。

68歳になっていた私が、いきなりミセスコンテストに出てみようなんて何があったのか?

昔から興味があったのか?

No!!

キレイなドレスを着てみたかったのか?

No!!

そもそもミセスコンテストなんていうイベント自体、開かれていることすら知らなかったし、まさか自分が出ることになるなんてまるで想像すらしていなかったのです。

◇私がミセスコンテストに出ることになったきっかけ

お話をいただく少し前に、知人からミセスコンテストのことを聞いていましたが、まったく人ごとで関心も薄く、興味もなかった私が、急に変わったわけは、

60代以上の枠がある、と知った時です。

人生100年時代と言われる今の世の中。

私の人生で、一度ランウェイを歩いてみるのもおもしろいかも、と思ったこと。

そして、私の場合、ミスコン,ミセスコンに付き物の『ビューティ・キャンプ』の講師という仕事に興味があったこと。

エントリー費、ビューティキャンプ受講費などが必要ですが、話のタネにもなるかも、なんていう軽い気持ちでエントリーすることになったわけです。

常日頃から、自称他称共に「好奇心の塊り」である私の本領発揮ですね。

興味を持ったことは、必ず一度はやってみる精神なのです。

やらずにあっちに逝ってしまうのはあまりにも悔しくないですか!!

といつものように私は思ったわけです。

◇本番までの道のり

私が挑戦することになった2020年のミセスグローバルアースは、地方大会が9月、そして東京大会が11月という日程でした。

面接に合格して、無事ファイナリストになってから約3ヶ月間、いわゆる「ビューティキャンプ」という講習会が続きます。

いったいどんな講習を受けるのか、興味津々ですよね。

本番は、ドレスを着てランウェイをウォーキングするわけですから、

ウォーキングレッスンは必須。

美容、メイク、エステ、ボディワーク、

栄養学、料理、

中には投資の勉強項目もありました。

自分が選ぶわけではなく、あくまでビューティキャンプの一環として受けるわけなのですが、これが案外おもしろい。

自分では一生興味がないだろうというような項目(私の場合は「投資」)も学ぶことになるので、非常に勉強になるわけです。(その後、私は投資を始めることになりました!)

圧巻は、なんと言ってもランウェイウォーキングのレッスンです。

こればかりは、自主練習しないとステージを歩くこともできないし、ステージ上でライトを浴びて歩く自分の姿を想像すると、

もう、やるほかない、わけです。

それもハイヒールを履いて、です。

ここまできたらカッコよく歩きたいじゃないですか!

で、練習しました!

もちろんそのためのレッスンもありますが、もちろん自主練が必要になります。

お気に入り、オレンジピンクのロングドレス
本番の1ショット

ということで、長くなりますので次回に続きます。

◇挑戦して得たもの

◇挑戦して変わったこと

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