家事が好き過ぎるのです

ソネジュンコのおすすめ

10年に一度の大寒波が襲来するというエキサイティングな予報が出ています。

ほんまかいな⁉️と思いながら、楽しみにしている私です。

いきなりですが、「家事」好きですか?

家事とはなんぞや!
家庭に関することがらのこと
日常的な生活が円滑に推移していくための基本的な用事(掃除・洗濯・炊事・買物)、及びそれをこなしていくことをいう

「洗濯」は、今ではほとんど機械に頼ることができます。

洗濯も乾燥もできるのに、洗濯物を畳むのが面倒だという人もいますけどね。

まあ、そこは畳まなくても許されるし、困らないからサボっても大丈夫。

「買い物」もアウトソーシングできる便利な世の中です。

なので、残すところ問題は「炊事」そして「掃除」

しかし「炊事」は、こだわらなければどうにでもなる世の中です。

ぜんぶ外食にすることもできますし、Uber eatsなど便利な出前のシステムもあって、なんとでもなりますね。

ということはあと、「掃除」です。

これが好きか嫌いかで、大きく違うのではないかと思っています。

何が違うのか?

大きくいえば「人生」ですね。

以前にも書きました。

トイレ掃除は開運でした

掃除って、本当に楽しいのです。

なんでこんなに好きなんだろう、と思うほど。

昔はどちらかといえば嫌いな方でした。

部屋をちゃんと掃除しなさい!なんて親にもよく叱られていたのを覚えています。

独立してからも換気扇の掃除はできたらしたくないなあと思っていました。

ところが、ある時に気がついたのです。

家事は誰にためにするのか?もちろん家族のためでもありますが、究極

自分のためなのです。

自分が気持ちよく過ごすために「家事」をするのだ、という当たり前のこと。

自分が美味しいと思うものを食べたいから「炊事」をする。

気持ちよく過ごしたいから「掃除」をする、という当たり前のこと。

自分が心地よくいられるための家事ならば苦にならないものなのです。

暮らしに「愛着を持つ」ことこそが、自分を愛すること、自分を大切にすることだと。

それに気がついた時から「家事」が大好きになりました。

嫌々ながら義務でやってた頃とは大違いです。

特にトイレ掃除です。

毎日の日課にするようになってから、いいことばかり起こっているのです。

トイレ掃除は開運でした!

汚れたらすぐに掃除すればいい

掃除といえば、掃除機がマストだと思った方は損してます!

確かにあれば便利だけど、私はほとんど掃除機を使わない掃除をしています。

では、何を使うかといえば「はたき」と「箒(ほうき)」と「雑巾」それだけ。

私の場合は一人暮らしということもあるので、より掃除しやすいのだと思いますが、とにかく汚れたらすぐに掃除することが身に付いているようです。

その習慣さえついたら、うちの中が汚れることはないないのです!

うちの中をキレイに保つ極意は、ただそれだけと言ってもいいでしょうね。

スピリチュアリストの江原啓之氏もこう言っています。

「掃除の行き届いている家に泥棒は入りにくいと言いますよね。
スピリチュアルな視点から見れば、それはオーラマーキングのおかげなのです。
掃除をするときの気持ちは、その場にオーラとして残ります。
例えば『家を守るぞ』と思いながら雑巾がけをしたり、掃除機をかけたりすると、家を守るバリアになる。
洗濯物をたたんだり、料理をしたりするときだって、同じようにオーラマーキングできるのです。
『念を込める』と言いますが、自らの念ほど強く残るオーラはありません。
だから思いを込めて、自らの手で家事をすることがとても大事なのです」

すぐに掃除するためには、あまりモノを置かないインテリアにしておくことがいいようです。

私のウチはホントにモノが少ない!

先日発刊の本「60歳からの筋トレ」の1ページに載せていただいた我が家のキッチンです。

撮影する時にあわてて片付けたんじゃないの?と思いきや、だいたいいつもこんな感じなのです。

モノが少ない。

度重なる引っ越しで家財道具(なんてものは初めからないけど)、家具や、道具、鍋釜、食器類、はほぼ半分以上捨てましたから。

ウチの中、どこを見回してもこんな感じなのです。

モノが少ないから、すぐに掃除ができる。

こんないいことないでしょう。

そして、モノが少なくて困ったことはないのです。

掃除などに費やす時間が短縮されることで、美味しいモノを追求して「炊事」に費やす時間が増えました。

冬野菜が美味しいのです。

この寒波で、冬野菜がまた美味しくなるでしょうね。

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