シニアの救世主「座骨」のお手入れをしよう!

メディア

関西テレビ毎週土曜日朝5時55分「関純子アナウンサーのゴーゴー体操」

今朝の放送はご覧いただけましたでしょうか

4月も終わりに近づくと、朝の5時台でもかなり明るくなってきましたね。

もちろん、私は当事者なので責任を持って(?)リアルタイムで放送の行方を見守ることにしています。

本日のゴーゴー体操のトピックスは「座骨」でした

「座骨」のお手入れをしよう

スタジオ ソネのレッスンにお越しいただいている方なら、”耳にタコ”だと思いますが、

一般的にはどうなんでしょう?

「座骨」はどこにあるか?

はいはい、ここです!と言える人の方が少ないのではないかと思います。

だけど「座骨神経痛」という名称は聞いたことがある人も多いのですね。不思議。

「座骨神経痛」とは?
お尻から脚につながる“座骨神経”に沿って起こる痛みやしびれのことです。

「座骨」のお手入れをする前に、まず「座骨」の場所を知る必要があります。

自分の座骨なんて、どこにあるか関心のない人がたくさんいますからね。

親や先生にも教わったことがないという「座骨」の場所。

それは言わずと知れたお尻の一部。

「座る骨」とかいて「座骨」あるいは「坐骨」と書きます。文字通り座るための骨。

そして、言えるのは、「座骨」から上がお尻。

逆に「座骨」から下が「脚」ということになります。

しかし、日本人の場合、「座骨」から下の10cmまでお尻に化けていることがあります。

日本人の足が短いと言われるのは、それが原因なのだと私は思います。

本当はもっとみんな脚が長いはずなのだ!

ということは、あなたの脚は今よりも10cm長くなれるはずなのですよ!

もったいないなあ、いつもため息が出ます。

「座骨」のお手入れというのは、まず「座骨」の場所を知るところから始まります。

「座骨」よ何処?

椅子に座って、両手をお尻の下に滑らせ手のひらでお尻を包むようにすると、

手のひらにゴツゴツと当たる骨があります。

結構大きい骨が両方の手に当たるのがわかります。

それが「座骨」なのです。

実は骨盤の一部。

「座骨」まわりが固まっていて痛い場合は、やさしくほぐしてみます。

そして「座骨」に今までご無沙汰していてすみませんでした、

これからもどうぞよろしくお願いします、とご挨拶してください。

そうやって「座骨ほぐし」をしていると、いろんな変化が現れます。

①まず、からだが「座骨」を意識し始めると、途端に良くなるのが「姿勢」

座骨で座れるようになると、骨盤の角度が変わるからなのですね。

②「座骨」の間にあるのが「骨盤底筋」

ということで、おしっこの感覚が変化する方が多いようです。

どういう変化があるか、これまでにも書いていますので参考までにご覧くださいね。

尿もれと本気で向き合おうその1

尿もれと本気向き合おうその2

ぜひぜひ、座骨ほぐしをオススメします。

明日から5月、

明日5月1日日曜日の朝の恒例、オンラインレッスン

テーマはヒップアップです。

どうぞご参加ください。

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