6月も半ばになろうとしています。
暑くもなく、寒くもなく、冷房も暖房もさほど必要としない、過ごしやすくていい季節です。
あの地獄の酷暑の季節がもうすぐやってくるなんて!
若い頃、どうしてあんなに夏に恋焦がれていたのだろう、と本当に不思議に思います。
一年中夏だったらいいのに、と本気で考えていましたからね。
今や、夏の季節がなくなればいいのにと本気で思う始末ですが、夏は夏で楽しむことにしないとね。
◇6/9オンライン「ヒザ対策」
このレッスンは私のために行うようなものです。
皆さんを巻き込んで申し訳ありません。
これまでにもレッスンの中で散々私自身のヒザのことについて語っています。
私のヒザの歴史というか前科
・まず、高校時代の陸上部で、100mハードルの試合でこけた😰
その時ヒザが倍くらいに腫れ上がり、その後整形外科で定期的に水を抜いていた。
・20歳くらいの時、9cmハイヒールを履いたまま階段からころげ落ちた🤣
(忘れもしない梅田の地下の急階段)
それでもやめられないハイヒール
あの頃はとがってましたね〜
(いまだにとがっている72歳ですが)
その後も何回も転んで、何回も復活しているのです。
けれど、そういう怪我の履歴は必ず残っていて、
恐ろしいことに、何もしないで無視していると、怒りの鉄拳が飛んできます。
ヒザの痛みの記憶は60年近く経っても結構クリアに残っているものなのです。
その怪我はすぐに治ったものの(若さゆえ)、そのヒザをかばうのか同じような怪我をその後も何回か繰り返すことになったのです。
おまけにヒザのとばっちりを受けて、右足首まで何回か捻挫をする羽目に。
怪我の負の連鎖というのはこわいです。
それ以来、何かというと文句を言うのが「右ヒザ」と「右足首」。
でも、この歳になってもまだ何かあると9cmヒールを履き続けたい私。
昔はハイヒールを履いて走っていたのに、さすがに65歳を過ぎてからはヒールを履いて一日中歩き続けると、それこそヒザと足首がストライキを起こすようになってきました。
街に出て買い物くらいならまったく大丈夫なのですが、長い時間履き続けるとヒザがむくむようになってきたのです。
よくわかるのが、階段の上り下り。
調子が悪いと特に降りる時に、ヒザに力が入らない。
ガクッと折れそうな頼りない感覚。
ダーっと階段を駆け下りるなんてとんでもない。
一歩一歩ゆっくり踏みしめながら手すりを持ちながら階段を降りている私。
はた目に見ても、これはばあさんになった私の姿。
いいんですよ。
手すりを持っても。
でも歩く時は膝裏を伸ばして颯爽と歩きたいのです。
それならハイヒールはやめればいいじゃないか
それはできません
どんなにおしゃれしても靴がスニーカーでは、おさまらない時がある!
72歳過ぎても、ここだという時はハイヒールは履き続けたいし、
履き続けられる身体をキープする。
そんなつまらんプライドなんかいらん、なんて言わないでほしいのです。
そこ、ものすご〜く大事なのです、私にとって
ではヒザのために私が毎日していることは何か?
それがストレッチであり、筋トレであるわけです。
それを、明日みなさんを巻き込んでやろうと思っています!
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