わたし世代の女性たちが複数集まったら(うるさいです〜)
話題の一位は何と言っても、健康のカテゴリー、これにつきます!
ここが痛い、ここが不具合、ここが痺れる、だるい、話は尽きません。
その中でもNo.1は、やはり「ヒザ」ですね。
70代女性の8〜9割が何らかのヒザの不具合を感じていると言ってもいいでしょう。
その中で、「う〜〜ん、ヒザは何ともないよ〜」なんて言おうものなら、かえって顰蹙を買って仲間はずれになりそうな(ちょっとオーバーですね)
そんな雰囲気です。
ほとんどのシニアがヒザに違和感を感じて生きていると言っても過言ではないでしょうね。
ではなぜ、歳をとってヒザが痛くなる人、逆にならない人がいるのか?
その違いはいったい何?
そして、何をすればヒザのトラブルを避けることができるのか?
ということを私なりのビッグデータに基づいてお話ししたいと思います。
私のビッグデータですからね。
知らんけど!
歳をとってもヒザが痛くならない人の三つの特徴
最初からその答えをお知らせします。
歳をとってもヒザが痛くならない人の三つの特徴 ① 日常的に運動習慣があること ② 太ももの筋力があること ③ 股関節が柔らかいこと
この3つの要素が揃っている人は、ヒザのトラブルをかなり避けられると思います。
①日常的に運動習慣があること
運動習慣といっても、週に3日ジムに通うとか、毎日ジョギングや筋トレをしている、ということではないのです。
日常的に立ったり座ったり、ふつうの日常の動きができているかどうか?
何時間も座りっぱなしで、動かない日常生活になっていないか?
たったそれだけのことなのですが、現代人にとってはそれさえも難しいことが多いようです。
どうしても運動習慣を作れないという人は、たとえば掃除機をやめて、はたきや雑巾など昔ながらの掃除法にしてみるものいいかもしれません。
運動量が格段に増えると思いますよ!
② 太ももの筋力があること
①の運動習慣があると、太ももの筋力は自然についてきます。
「ヒザ関節」を支配しているのは圧倒的に太ももの筋肉だと言えます。
太ももの筋肉が弱ったり、硬すぎたりすると、ヒザ関節に影響ができるのは必須。
③股関節が柔らかいこと
股関節が柔らかいと、歩幅が大きくなります。
ということは、同じ動きをしても運動量が増えることになります。
要するに代謝が上がる、ということです。
どんな場合でも代謝が高いということは回復力も高い、ということなのでちょっとしたトラブルも回避できるわけですね。
ということで明日のオンラインレッスン
私が自分のヒザを守るために行っているセルフケア
というレッスンをします。
ぜひご参加ください!
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