GW初日、あいにくの雨模様。
私は毎月末恒例の動画編集作業をようやく終えて、一息ついています。
あ〜〜、やっと終わった〜〜
解放感でHappy気分を満喫しています
◇さて、シニアこそヒップアップが大事なのだ!
ということを、私は高らかにお伝えしたい!
先日、番組の打ち合わせをしていて プロデューサーがおっしゃった言葉に驚愕した私。
「シニアはヒップアップに興味がない」
シニアは今さらヒップアップなんて、自分には関係がないと思っている
らしい。
なんでや〜〜
お尻の筋肉があるからこそ、ちゃんと歩くことができるのです。
だから、シニアこそお尻を整えて筋肉をつける
要するにそれこそがヒップアップになる
ということなのです。
シニアがヒップアップに目覚めると、世の中変わるんじゃないかと思いますね。
もうこの歳でお尻を人様に見せることもないし、自分のお尻に何の関心もない。
シニアでなくてもそう思っていませんか?
そもそもお尻は後ろにあるものなので(当たり前)
表側にあるお顔やバストよりも自分の目で見る機会、時間は圧倒的に少ないのが現実。
わざわざ振り返って自分のお尻を毎日確認するなんてことをしている人は少ないと思います。
が、しかし、
自分では見る機会が少ないものの、人のお尻って見ませんか?
人を見ているイメージの中で、お尻の存在はとても大きいのです。
たるんだお尻の人を見て「引き締まった身体つきをしている」とは誰も思わないでしょ?
逆にお尻さえ締まっていれば、ちゃんと身体を動かしている人、というイメージを作ることができる。
お尻って後ろの顔みたいなものなのです。
もっと関心を持ってお手入れをしてほしい。
ヒップアップというのは、単にお尻の表面のアウターマッスルだけを締めればいいってもんじゃない
◇お尻は「骨盤底筋」も含めて考えていくべきなのだ
シニアにとっては
「尿失禁、子宮脱、さらに便失禁、男性の場合は前立腺肥大」の問題が含まれますから、腰を据えて真剣に取り組むべき事案なのです。
骨盤底筋はヒップアップのメニューをこなしていくことで、ずいぶん変わります。
だって、お尻と至近距離でしょ?
そもそも「骨盤底筋」なんて部位は、鍛えられるものではなく、マッサージもできない場所ですよね。
意識もなかなか届かない筋肉が、ヒップアップをしていくことで自然にしまってくるようになる。
気がついたら尿失禁がマシになっていた。
尾籠なお話しになりますが、ガスを出した時についついちょい漏れしてしまいそうになるのがなくなった。
そんなお声を聴いて、私が声を上げて良かったと思っています。
◇ヒップアップしてみよう!
そもそも、ヒップにはあまり関心がないシニアが多いかと思いますが、
自分にもできるとわかったら少しは興味を持っていただけるかもしれません。
ということで、ヒップアップのビフォーアフター写真をご覧に入れます。
これを見て、やればできる!という自信を持ってください。
60代女性 1ヶ月の変化(左ビフォー、右アフター)
40代女性 1ヶ月の変化 (左ビフォー、右アフター)
ハードな筋トレ、ツラいトレーニングは一切なし。
気持ちいいストレッチだけを継続していただいた結果です。
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