「尿もれ」と本気で向き合おう その2

キレイに歳を取る

前回の記事に引き続き、「尿もれ」を歳のせいだとあきらめないで、本気で向き合って予防していきたい方にとって役に立つ話をしていこうと思います。

「尿もれ」という微妙で繊細な症状は、70代の私はまさに当事者で、何が何でも真剣に向き合わざるをえません。

なんと、40代〜50代の女性の中で

尿漏れに悩んだことがある人は

60%以上いるらしいのです。

(とある尿もれ用下着メーカーのアンケートから)

ということは、60代以上だと90%以上になるでしょうね。

歳を取ると筋肉が衰えていくのは必須。

いつまでも20代や30代の筋肉だというのはありえない!

おしっこの出口を支える「骨盤底筋」だって、同じこと。

若い頃、トイレに行ってオシッコをした後、

尿道口をピッと締めてオシッコを切ることができた。

私の正直な経験ですが、

65歳を過ぎてからは、ピッと締めたつもりがまだ残っていた、ということも。

なので、オシッコが出た後、若い頃より時間をかけて

ペーパーで絞りきれなかったオシッコをゆっくりと拭う、という手間が必要になってきました。

でないと、下着を汚してしまうことになる可能性があるわけです。

長子さん
長子さん

なんと、情けないあせる

歳とるってこれだからいやなのよねえーん

ということは考えませんよ。

そこから進まないように、対策を考えればいいのだけのこと。

あなたはどう?おしっこトラブルの初歩の段階チェックポイント

  • 咳やくしゃみなど、おなかに力が加わった時につい漏れそうになる。
  • オシッコのキレが悪くなった。
  • トイレまでオシッコを我慢できない不安がある。

こういうのって本当に、人に相談しにくいです。

医者に行くほどでもないと思うけれど、

誰に相談すればいいかわからないし、あまり言いたくないし🥺

こういう方、ものすごく多いのです。

あなただけではありません。

私もかつてはそうでした。

そこからの骨盤底筋トレーニングで、またTバックを履けるまで持ち直したのです。

「尿もれ」の実態は?ほかの人の実情を知りたい

「スタジオ ソネ」に初めてお越しになる生徒さんたちにお聞きしたり、メールなどでご相談をいただいたり、様々な方からのアンケートをいただいてお悩みを聞くところによると

「尿もれ」のお悩みがとても多いのに驚かされます。

近頃、30代でも「尿もれ」トラブルを抱えている人が多いと聞きます。

ホント他人事ではない泣き

「ちょこっとモレ」なんてキレイな呼び方ですが、

「おしっこ」はおしっこ。

放っておくと、キケン

おしっこくさい、なんて思われるの絶対イヤですもんね。

近頃は優れた尿モレパッドがあるらしく、それも3cc用、とか10cc用とか、細かく分けて親切な対応をしてくれるのです。

においも吸収してくれるらしく、

「これがあるから安心、安全」ということで、安心すると

とんでもない目にあいます

底の部分を締められない、ということがどんなに恐ろしいことかお分かりですか?

硬くなると、筋肉との疎通が取れなくなるので、意識できなくなる。

 つまり、締めたくても締められない。 

どこを締めればいいのか、わからない状態になります。 

おしっこを我慢したいのに、止めたいのに止められない。 

どうしても漏れてしまう。 

どうしたら、どこを締めたら止められるのか? 

止められない、我慢できないから、とにかくトイレが見つかれば絶対に入る。 

早め早めに何回もトイレに入る。 

だから旅行とか外出が億劫になる。

バス旅行なんてとんでもない。   

底を締められない、ということは全身を締められないことにつながります。 

当然、全身がゆるんでくる。   

だから、真剣に締めるのです。 

骨盤底筋を締める方法とは?

「骨盤底筋」を締めていきます。 

下腹部とか、丹田とか、 そんな曖昧などこにあるかますますわからなくなるような言い方ではなく、 はっきりと 「ここを締めなさい!」 という誰にでもわかる直接的な言い方でわかってもらえるように指導します。 

これ以上は言えない、というくらいダイレクトに。

ポールを使う方法です。

ここがあなたの骨盤底筋だとはっきり意識させて、

締める感覚さえわかればもう大丈夫。 

副作用もなし。 

お金もかからない。

 自分でできます! 

全女性にオススメしたい方法です。

詳しくは、スタジオレッスン、またはオンラインレッスンにご参加ください。

お問い合わせはいつでもお気軽にどうぞ!

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