あさって日曜日5月21日のオンラインレッスン
テーマは「お尻」
世界で一番かんたんにできる
「お尻引き締めエクササイズ」
それにしても私はお尻や背中など、バックが好きですね。
なんでかなあ?
でもそう思いませんか?
自分で見るリアルな自分の姿は鏡で見るしかないわけですが、人から見た場合、全方向で見ることになります。
ということはフロントだけではなく、当然バックからの角度も重要になるわけです。
合わせ鏡でもしない限り、自分でバックの姿を日常的に確認するのはなかなか難しい、ということになります。
スマホでバックを自撮りするのもなかなかできませんしね。
自分の後ろ姿は見えないことを理由に知らんぷりなのに、人の後ろ姿って気になりませんか?
あの人、姿勢が悪いとか良いとか。
老けて見えるとか、若々しいとか。
そういうイメージというのは後ろ姿が物語ることが多いのです。
だから自分のバックラインはしっかり管理しておきたいのです。
ということで「お尻」
日本人は外国人に比べて特に「お尻」が弱いのではないか、といつも思います。
これはもう歴史的にそのようで、日本では昔から「柳腰」というのがもてはやされていたのです。
柳腰 (やなぎごし) 柳の枝のように細くしなやかな腰。美人の腰をたとえていう語
だから、日本には「お尻文化」はなかったのではないか、と私は考えています。
日本の民族衣装である「和服、着物」は柳腰の方が確かにフィットすると思いますが、洋服はやはり腰で着こなすことが多いので、「お尻」のラインが要求されるわけですよね。
あまり重要視されてこなかった「お尻」ですが、現代人の生活にとっては「お尻」の筋トレはマストになっているのだ!と私は言いたい。
座りっぱなしの生活、洋式トイレの生活、床から立ち上がることのない生活
ひと昔前だったら当たり前のようにやっていた運動がすっかりなくなってしまっている現代。
お尻のない日本人を一人でもなくしたい。
そう思っています。
先日出演させていただいた、テレビ東京「なないろ日和」で紹介したお尻の筋トレをYouTubeのチャンネルに動画をアップしました。
お尻の筋トレというと、
キックバックとか、スクワットとか、見たくもないようなハードなトレーニングが出てきます。
ゴツゴツした硬いお尻が欲しい人とか、ハードな筋トレが好きな人はそういうのをやればいいのです!
何も反対はしません。
だけど私は、そういうのは死んでもやりたくないので、他の方法を考えました。
ツラい筋トレ、ハードなトレーニングは続けられないのです。
毎日汗水垂らしてがんばれないのです。
だから、自分なりの方法で続けるしかないわけです。
歳を重ねるほど必要になるのが「筋肉」ですから。
歳を取れば取るほど「筋肉」があってよかった、と思う今日この頃です。
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