台風が去った後、涼しくなるかと思いきや、期待は大外れ。
まだまだ残暑の厳しさは続きそうです。
あと1ヶ月は我慢の日が続きますね。
厳しい季節は抵抗力も免疫力もダウンするのが定番⇩
なんとか涼しい季節まで乗り切っていきたいと思っています。
それにはなんと言っても日々の(今風にいえば)サステイナブルな運動が需要になってくるわけです。
ということで、外に出なくてもレッスンが受けられるオンラインレッスンを活用してくださいね。
◇8/20本気でヒザ トラブルを解消する!
私くらいの年代になると、確実に半数以上の女性が訴えるのが
「ヒザ」のトラブル。
数人で集まると、必ずどこかのパーツの痛い自慢が始まるのも恒例です。
偉そうなことを上から目線で言っている私も、実はヒザに爆弾を抱えている一人。
思えば高校2年生の時の陸上部の試合で、ハードルに派手につまずいて転倒したのがことの始まりでした。
一度怪我をすると、それが呼び水になるということは真実で、その後も何回も同じ箇所を傷めていたという過去。
ところが若いということが裏目に出たのか、怪我を甘く見ていたのか、
ほっときゃ治る、とばかりにまともな治療をしなかったのです。
それが将来に影響するなんてその頃は思っても見なかったのですね。
過去は過去、前科は必ずその後自分を苦しめることになるのです。
というわけで、今や私の右ヒザはいつも顔色を見てご機嫌を取っておかないと、暴れるという厄介な存在なのです。
困ったものですが、仕方がありません。
他に換えがない自分のヒザですから。
左のヒザは何もしなくてもいつもご機嫌で文句ひとつ言わないのに比べ、右のヒザは毎日ちょっとでもストレッチをサボると、もうテキメン。
拗ねるわ、ふくれるわ、挙げ句の果てに大暴れして爆発寸前になるという厄介な存在なのです。
本当に扱いにくいヒザなのですが、長年おつきあいしてきて、最近では付き合い方がやっとわかってきました。
8/20のオンラインレッスンでは、私とひざの付き合い方をお知らせします。
◇ヒザのトラブルは、年齢問わず、性別問わず、誰にでも起こりうる
ヒザが痛いっていう小学生もいますからね。
全体重を二本の脚で支えていて、その真ん中に位置するか弱い関節ですから、
構造的にみても危うい、故障が多い部位であることは確かです
さらにヒザ関節は、可動域が大きいわけです。
180度くらいは開く余裕があるのです。
すごいですね。
ふだんどれだけヒザ関節のお世話になっていることか
脚を向けて寝られませんが、脚を向けてることになります
脚からず(シャレです)
あなたがイメージするヒザ関節は、
ヒザのお皿
だと解釈していませんか
ヒザのお皿、膝蓋骨
その名の通り、ヒザ関節の蓋(ふた)をしてくれている骨のことです。
お皿と言われますが、まん丸ではない
ハート型に近い形をしています。
ヒザをついた姿勢になった時、表面が凸凹だと痛いので、丸い形状でツルツルになっているのですね。
これ、関節ではないのです。
文字通り「ふた」のようなもの。
では、ヒザ関節というのはどの部分なのか
ここをしっかり理解してイメージすることによって、するべきストレッチやエクササイズが変わってくるので、ものすご〜く大事です。
では、本当のヒザ関節の正体はと言えば、
大腿骨(太ももの骨)と、脛骨(スネの骨)の間
それこそがヒザ関節なのです
お皿は便宜的にそこに張り付いているだけなので、お間違えなく。
ヒザにお水が溜まるとか、
炎症を起こす、というのは
ヒザのお皿が悪いだけではなく、
ヒザ関節(太ももの骨とスネの骨の間)にトラブルが起こっている、
ということなのです。
このイメージをはっきりさせることで、やるべきことが違ってきます。
お皿の周りだけを気にして、湿布を貼って冷やしたり、塗り薬を一生懸命塗り込んでみたりするのは、
ちょっとズレていますよ、とお伝えしたいのです。
お皿の周りの表面的なケアだけをしていても、効果は薄いのではないかと思います。
そのヒザ関節のイメージをはっきりさせると、
ストレッチの方法が変わってきます。
イメージってやっぱり大事なのです。
ソネジュンコ流のヒザのメンテナンス法をお知らせします。
ぜひご参加ください。
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