またまた新規感染者が急増しているようです。
病院内での感染も増えているようで、医療関係者の方々の悲鳴が届いています。
東京、大阪共に過去最高の感染者数のレコード更新のニュースを見ると、驚いてしまいますが、
街に出てもそれほど人出は少なくなっていないのが救いです。
7月末、夏真っ盛りです
暑さを大の苦手とする私にとっては地獄の季節ですが、久しぶりに開催される夏のイベントはとても楽しみにしています。
とはいえ、天神祭の花火も中止になりましたし、まだまだマスク生活が続くのかなと思いますね。
明日7月24日(日)朝9時からのオンラインレッスン
テーマは「大人のためのヒップアップレッスン」
「大人のための」というサブタイトルをつけた訳は、
お尻の筋肉=骨盤底筋
という捉え方をしているからです。
「骨盤底筋」という筋肉のイメージはというと、
まず第一に思い浮かぶのが「尿漏れ」に関わる筋肉、ではないでしょうか?
お尻の筋肉と骨盤底筋は隣り合わせです。
というか、どこからがお尻でどこからが骨盤底筋かわからないくらい密接していますよね。
女性なら、歳を問わず、ほとんどの人が経験したことがある
尿もれ
全女性の4分の1が経験者だと言われています。
私のような高齢者になると、その割合はググッと増えることは言うまでもありません。
しかし、若いからといって人ごとではありません。
ふいにくしゃみをする。
急に立ち上がる。
ちょっとした拍子に、え
どうしたの
慌ててトイレに駆け込むと汚れている下着
そこで、尿漏れパッド常時使用派になるか、
とりあえず自分でできる範囲のことをやってみようと足掻いてみるか。
どちらかの道を選ぶことになります。
もちろん、クリニックなどに行って治療をすることも選択肢のひとつだとも思います。
これは個人の自由と言えばそれまでで、強制はできませんが、
どの道を選ぶのか?
こういった人間のトイレ事情というものは、大袈裟ではなくその人の生き方に関わってくる問題なのだ、ということをわかってほしいのです。
トイレの感覚をなんとしても、何歳になっても「死守」したい
そう考える私たち。
明治生まれの曽祖母の思い出
80歳以上まで生きていた私の曽祖母は、明治初期の生まれだったのだろうということになります。
私の思い出の中で、着物を着て、きちんと正座をして縁側に座っていた姿が目に焼き付いているわけですが、
その頃のトイレ事情は言うまでもなく「汲み取り式」のいわゆるポットン便所。
どこの家でも、トイレというのは廊下の端っこ、居間などからは離れた場所にあったのです。
そして、トイレの照明は豆電球ひとつの薄暗い寒い空間。
「落とし紙」と言われていたトイレットペーパーは、さすがに新聞紙ではなかったけれど、
お世辞にも柔らかいとは言えないゴワゴワ感のちり紙。
今からは考えられないくらいのトイレ事情の中、
曽祖母や祖母、叔母たちが頻尿とか、尿漏れとかいうのは聞いたことがないのです。
もちろんその頃は私が子どもだったからかもしれませんが、少なくとも頻繁にトイレに通っている姿は見たことがないと思います。
昔の女性ができていて、今の私たちにできていないことは何か?
それが日常生活の中での「骨盤底筋エクササイズ」ではないかと考えたわけです。
誰にでもあるある
尿もれ
そのままにしないで自分でやることやろう
ヒップアップしながら、骨盤底筋エクササイズをしていこうと考えています。
明日のオンラインレッスン
ぜひご参加ください!
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