キンカンの甘露煮

今週に入ってから、先週とは打って変わって 朝晩少し冷えますね。   

やっと、春が来ると期待していたのにね   

お楽しみは先送りになるかもです   

お客様からいただいたたくさんの キンカン

 色鮮やかなオレンジ色？キンカン色？ このまま食べても美味しいのですが、 

「キンカンの甘露煮」 

に挑戦してみました。    

これが、結構手間ヒマがかかります。 ざっと洗って、1個ずつに切り込みを入れてから

 さっと湯がいて、えぐみを取り、 その後、切り込みに竹串を刺して、タネを取るのだ。

めんどくさ

と思う方はしないほうがいいと思います。

私は雑なのに、こういうの結構好きなのですね

取ったタネ集合

ようやるよ。

それから、きび砂糖を加えてコトコト煮るのです。

できあがり

艶やかで、みたらし団子みたい。

（というか、盛るお皿のセンスが悪かった）

ところが、これが絶妙な味♡

めっちゃ美味しいじゃないですか！

お茶うけにぴったり。

ちょっとしたおやつにも。

しかし、私はこれを料理に使うのだ。

1個をつぶしていろんなスープの隠し味に使ったり。

つぶしてからドレッシングに混ぜたり。

コンフィチュールとして使います。

（※コンフィチュール　フランス語の単語で、語源は「コンフィット（confit）」。

「砂糖や酢、あるいは油などに漬けた」という意味からきています。

よって、「食材を保存すること」を目的としています。

一方、よく混同される「ジャム」は、「ぎっしり詰め込む」という意味合いがあるそうで、

ジャムはコンフィチュールと違って、凝固した形状なのです。）

この「コンフィチュール」シチューなどに少し使うと、味がランクアップしますよ

昨年、集荷間際にC国の嫌がらせにより輸出できなくなって、困り果てていた、

という因縁付きの

「台湾パイナップル」

美味しいという評判を聞いていて、

ぜひとも食べてみたいと思っていて、やっとこさ手に入れてその味に感激した

「台湾パイナップル」

今年も出てきましたね。

やっぱり美味しい

芯まで食べられる。

柔らかい

筋が少ない。

フィリピン産と比べると値段は２倍くらいしますが、それだけの価値ありです。

おすすめします！