夏の手仕事 “赤紫蘇ジュース作り”

美味しいものを食べたい

この時期でないと手に入らない食材のひとつが

赤紫蘇

ちょうど梅干し作りの季節に合わせるように、畑のすきまに生える赤紫蘇。

その生命力の強さたるや、目を見張るものがあります👀

畑仕事を趣味にしていらっしゃる方から、この時期大量にいただく赤紫蘇

ほったらかしにしていても、畑のあちこちに勝手に生えるのが赤紫蘇なのだそうです。

大量に摘んで持ってきてもらった時は、色もどす黒い赤で、決して良い匂いだとは言えないのに、

ジュースにすると、大変身して楽しませてくれるのがこの「赤紫蘇」なのですね。

この赤紫蘇ジュースほど、手作りが美味しいものはほかにないんじゃないかと思います。

いろいろ探して買っても、手作りの味には負けるのですね。

なので、初夏の頃の手仕事として、例年楽しんでいます。

1.土などを取り除いてきれいに洗ってから軸の部分を取って葉っぱだけにします。

この段階では、決して美しい色とは言えませんね。

2.お湯を沸かして、5〜10分ほど煮る

時間にして10分弱,煮るだけ。

3.葉っぱを取り出し砂糖を加えてから、リンゴ酢やクエン酸など酸を足す

この段階が一番おもしろいというか、エキサイティングというか、

楽しいのです。

濃い赤から、鮮やかな赤に変わる瞬間がとてもおもしろい。

この瞬間のために毎年作るような気がします。

酢を入れる前

入れた後がこれ

どうでしょう?

わかりました?

この色の美しさ

暑さに疲れた内臓に染み渡る美味しさ

保存料、添加物、一切なし!

まぎれもない国産!

ストレートでも炭酸割りでも

このクエン酸パワー筋肉

最強です!!

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