感染者がすごい勢いでどんどん増えているようですね。
ちょっと恐ろしいものを感じてしまいますが、こうやってたくさんの人に広がっていって、その後に終焉を迎えるということなのでしょうか?
重症化のリスクも下がってきて、でもふつうの風邪ではないから感染者は隔離される。
そのストレスが大きいから、恐怖感があるのですよね。
早くインフルエンザ並みの扱いになってくれたらいいのですけどね。
昨日、7月24日(日)朝のオンラインレッスンで行ったのが
『大人のためのヒップアップレッスン』
なぜ「大人のため」なのか?
ただのヒップアップではないのです。
ふだん自分ではあまり気がついていない、気にすることさえないであろう
「座骨」まわりをしっかり意識してもらうのが目的。
私がお伝えしたかったのは要するに、こういうことなのです!
お尻の筋肉=骨盤底筋
座骨、坐骨、ここでは「座骨」ということにします。
自分の座骨の位置を知らない人が多いことにもびっくりしますが、
座骨が埋もれて触れることができない人が多いことにもびっくりします。
なぜか?
座骨まわりは老廃物を溜め込みやすいのです。
だってそんなこと知らないも〜ん。
そうですよね。
自分の座骨を触ったりすることなんて聞いたこともなかったと思います。
ところが、意外や意外
「座骨の感覚」に目覚めた人は、必ず大きく変化するのです。
ということで、座骨確認のためのレッスンをしました。
座骨はどこ?
こういった解剖図で見てもよくわからないと思いますので、これをご覧ください。
上の写真の紫色で囲んだ部分。
座骨まわりというか、肛門のまわりでもあります。
昨日のオンラインレッスンで、ターゲットにしたのがその紫色のたるみが出やすいパーツだったのです。
私の密かな趣味
温泉人体観察(あまり大きい声では言えませんが)で調査したところ、
高齢化すればするほど、その紫の部分がたるんでいる確率が上がるのです。
たるんで、皮膚の色が変わって黒ずみ、乾燥してしまっている例も多く見られます。
いったいどこ見てるのよ!
座骨というのは骨盤の一部で、「座骨結節」とも呼ばれます。
太もも裏側の筋肉(大腿二頭筋、半腱様筋、大内転筋など)はすべて、この座骨結節から伸びているのです。
「座骨」がいかに重要かお分かりいただけると思います。
大人のためのヒップアップレッスンが必要なわけ
「座骨まわり」はお尻の筋肉でもあり、骨盤底筋でもあります。
「座骨まわり」は大事なポイントなのです。
太もも裏側の筋肉のスタート地点でもあり、骨盤底筋にも密接に関わっているポイントでもあるからなのです。
実際、施術などで「座骨まわり」のポイントを確認させると、からだの感覚がその場で変化する、という奇跡に近いことを私は数多く経験してきました。
その奇跡を自分で起こしてみようとするのが
大人のためのヒップアップレッスンです。
好評をいただいたので、レッスン動画にしようと編集作業に入っています。
どうぞお楽しみに!
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