“今の若い人たちときたら” なんていかにも年寄りが言いそうなことを今さら言うつもりはありませんが、
あ〜、なるほどね、と納得するできごとがありました。
今ワタクシは、第10回目くらいの断捨離中。
亡母から受け継いだ着物や器など、どんどん捨てている最中です。
お店に持っていくのも面倒なので、業者に依頼して見積もりをお願いしたところ、
若いお兄ちゃん二人が訪問買取りにきてくれました。
床にずらっと並べた着物を査定してもらうのですが、そこでジュンコチェックが入りま〜す！
ヒザをついて正座はできる。
でも跪座はしていない。
というか、たぶん出来なさそう。
なので、正座から立ち上がるのが美しくない
ワタシ、不満！
教えてやろうかと思ったけど、余計なお世話ですよね。
せっかくのイケメンやったのに〜
今の若い人たちは跪座をしたことがない、というか知らない人が多いとは聞いていたけど、やっぱりそうなんだ！
正座から跪座を経て立ち上がると、とてもスムーズに流れるように立ち上がれるのにね。
若い人たちだけを責めるのもどうかと思いますが、現代人に比べて昔の人間の方が力は圧倒的に強かったと言うのは紛れもない事実です。
その証拠写真が残っています。
子供4人をたらいに乗せて運んでいる写真。
なんやこれは！
たらいだけでも結構重いはずなのに、それにプラス子ども一人平均20kgあるとしても80kg、プラスたらいの重さ。
100kg近い重量を頭の上にひょいと乗せて運ぶお母さん。
どんな身体能力をしているのか？
そしてもっと驚くのがこの写真です。
一袋60kgの米俵を５俵かついで歩く女性。
どうなってんの？
そんなことが人間にできるのか？
それも女性じゃないですか
これが合成写真ではないことが証明されているらしい。
やっぱり日本人の体力は衰えているのです。
それを自覚して、メンテナンスしましょうね。
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