以前はグルテンフリーなんて一切考えたこともなかった私ですが、いざやってみようという段階になって、はたと困ったわけです。
なぜならば、世の中「グルテン」だらけなのです。
外食ももちろんそうですが、特にコンビニ!
グルテンフリーの食品は、ほぼない!と言っても言い過ぎではないでしょうね。
そうなんです、その時私はとても困ってしまったのです。
ということで、今回はグルテンフリーその実践編をお届けします。
ここから読む方は、ぜひ前回、前々回のブログをご覧になってから読んでくださいませ。
①グルテンフリーに挑戦した理由
②グルテンフリーにしてから変わったこと
③グルテンフリー人の食事とは?実践編
「グルテンフリー」というのは文字通り、グルテンを含まない食品だけを摂ること、ということになります。
ところが、この世の中グルテンだらけだということに驚愕します。
その気になって原材料の項目を改めて見てみると、
大袈裟な言い方ではなく、何でもかんでも、お前もか!というくらい、醤油を含む調味料もほとんどに小麦粉が入っていることにびっくりします。
なので、完全グルテンフリーにするのは「ほぼ無理」なのです。
やってもいないうちからもう諦めちゃうのか、と言われそうですが、現実的に考えてほぼ無理。
なので、ここはお得意の「なんちゃって」作戦で行くことにしました。
ということで、私のグルテンフリーはかなりいい加減なのだと思ってください。
ただ、これだけはやってみようということで、最小限自分が継続できそうなことだけをやってみることにしました。
やめるもの
・パン 食パン、菓子パン、惣菜パン すべて
・パスタ スパゲッティ、マカロニ など
・麺類 うどん、ラーメン、そうめん、など
・粉もん お好み焼き、焼きそば など
・揚げ物 フライの衣はグルテンなのだ!
これを見ただけで絶望的になる人が多いのですね。
「そしたら何を食べたらいいの?」
「特にランチなんて食べるものがないじゃないか!」
こと食べ物が絡むと、中には怒り出す人もいます。
でも大丈夫、最近では原材料が米粉の食品が充実してきています。
麺類が食べたくなったら米粉麺を食べるといいし、
お好み焼きが食べたくなったら、小麦粉の代わりに米粉を使えばいいだけなのです。
晩御飯は我慢できるけれど、朝食はパンでないと、という方も「米粉パン」というものがあります。
ただまだまだグルテンフリーは浸透していなくてマイナーで、米粉パンはなかなかお目にかかれないかと思うので、できたら朝食もご飯に変えるか、私のようにグラノーラにするか?
私の場合は手作りしていますが、もちろん市販のものでもOK。
お昼に麺類でランチしている方は、少し不便かもしれませんが、おにぎりにするか、お寿司にしてもいいですよね。
晩ご飯で気をつけることは「揚げ物」です。
天ぷら、フライ、ぜんぶグルテンなので。。。
慣れないうちは絶望的になりそうですが、週に1回はいいだろう、2週間に1回くらいは許されるよね。というくらいの軽い意気込みで大丈夫なのです。
自分の身体と対話しながら、おなかの軽さ、身体のむくみなど観察しながら進めても大丈夫。
なんちゃって、でも私のグルテンフリー体験でこれだけ身体が変わったということをぜひ
伝えしたい、ということで長々と書き連ねました。
まず、3ヶ月続けてみてください。
必ず変わります。
何も足さなくていいのです。
ただグルテンを減らすだけ。
お金もかかりません。
ご興味のある方はぜひトライしてみてください。
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