ここ最近特に増えてきていると言われるのが、
一人暮らし。
私が住んでいる都会では、シングル向けのマンションが目につきます。
私もそのうちの一人。
子どもたちが次々に独立していって一人になった10年以上前、
嬉しくて仕方がなかったのを覚えています(いえいえ、負け惜しみではなく)
家族が多い人から見れば、一人暮らしは寂しそうに見えるのかもしれませんが、
私からすれば、こんなに楽しいものはない!のです。
これから加速度的に増えてくると予想されている「一人暮らし」
私も一人暮らしで、
押しも押されもせぬ独居老人の一人です。
「独居老人」なんて言葉、あんまりいい響きではないですよね。
なのに、こんなに楽しい独居老人としての生活が待ってるなんて、若い頃は思いもしなかった。
負け惜しみではなく、一人が楽しいのです。
しかし誰がなんと言おうと、
70歳は老後そのもの、
老前ではありません。
そこで、老いを迎えてからこの楽しさを感じ続けるために必要なものと言えば、
それは
「筋肉」と「友達」
だと私は断言します!
来月出版する本の中にも書いています。
「友達」というか、コミュニティ
コミュニケーションをとれる仲間や友達がある環境が必要だということです。
趣味でもいい、
仕事でもいい。
とにかく外に出て人と交流する機会を持つこと。
そして、筋肉です。
「筋肉」があるのと、「筋肉」がないのとで
老後のQOL(クオリティ オブ ライフ)がまったく違うことを、この歳になって改めて痛感します。
「お金」も「健康」も、そのあとにくっついてくるものなんじゃないでしょうか?
ざっくりそんなことを考えていますが、
これだけは言えます
「筋肉」も
「友達」も
つけよう、作ろうと言って
すぐにできるものではありません
ローマは一日にして成らず
です。
11月も後半になると、街の中はクリスマスモードです。
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