何もしないでいると、歳と共に落ちてくる筋力。
そのスピードたるや、まさしく「坂道を転げ落ちるが如く」。
若い頃のスピードと、歳を取ってからのスピードは、大きく違います。
若い頃は、2、3日ゴロゴロしていても何も変わらないのに、
私の歳になると、2、3日ウチの中に閉じこもっていて、外に出た時、
大袈裟ではなく、地面を踏みしめる感覚が明らかに違うのです。
2、3日もウチの中に閉じこもるなんてまずないことなのですが、一昨年のコロナ勃発騒動の際、私は初めて経験したわけです。
ウチの中でどんなにドタバタやろうと、そんなに運動量が増えるはずもなく、もやもやしながら2、3日ぶりに外に出た時の足の感覚が違っていた、というお話し。
何か頼りない感覚。
階段を登ってみると、明らかに上がるスピードが遅くなっている。
というか、しっかりステップを踏むことができないのです。
筋力が急速に衰えた証拠ですね。
筋肉は加齢によって落ちるスピードが急速になる。
という現実を踏まえ、懸命な私たちは日々のフィットネスに励むわけです。
筋肉は一日にして成らず
何もツラいことをしてがんばる必要はなく、楽しみながら動くのが私たちの流儀。
その極意はなんなのか?
筋肉は誰でもちゃんとあるのだけれど、その中で使っていない、使いきれていない筋肉があります。
引き出しの奥、押入れの奥の方にしまい込んだまま、使うこともせず存在すら忘れているような
そんな筋肉たち。
それをあちこちから拾い集めて、ホコリをとり、磨きをかけて、使えるようにしていく。
そうすると筋肉が蘇り、結果的に筋肉量が増えることになります。
その工程を誰にでもかんたんにできるようにした方法が、
ソネワークスのフィットネス
ゆる筋トレ
そんなことで本当に筋力がアップするのか?
そういったよくある質問にお答えする意味でも、
筋力がアップする過程を可視化する意味でも役に立つであろうアイテムを手に入れました。
それがこれ「握力計」
以前、某駅前フィットネスのイベントで私が身体を張って体験した握力測定。
握力に自信のある私が自信を持って出した数値がなんと21kg(ガ〜ン)
その数値にショックを隠せない私に「某駅前フィットネス」のスタッフからの「パーソナルレッスン」への誘導。
ひょっとしてその数値は改竄されてるんじゃないのかい?
そんな疑念をいつまでも持つより、ちゃんと測った方が早いやん!
ということでこの度「握力計」を購入したわけです。
写真の中の27kgというのは、もちろん私の握力。
年齢を性別を入れると、その人の握力のレベルが出てきます。
私の場合は、もちろん歳の割には握力があるということで”STRONG”の表示が!
「握力」に代表されるように「筋力」は身体の老化のスピードを緩めることにつながります。
握力、測りにきませんか?
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