年が明けてはや2週間が経とうとしています。
明日のオンラインレッスンのテーマは
お正月気分ももうそろ抜けてきた頃でしょうか?
一応1月15日までは「松の内」ということで、お正月の期間に数えられることになっています。
地域によって違うらしいのですが、関西方面では「小正月」と言われる1月15日まで、
年明けて初めてお会いする方には、必ず
「明けましておめでとうございます」というご挨拶をするのがしきたりになっているようです。
松の内が開けたら門松をしまい、お正月のお飾りも撤去するわけです。
そして、明日のオンラインのテーマの「股関節」です。
◇股関節の柔軟せが必要なわけは?
股関節周りの筋肉の柔軟性は、一体どこにどんな効果があるのか?
ヒップ、おなか、骨盤底筋、など、
挙げればキリがないほど、たくさんの筋肉に影響があるのが股関節です。
ヒップアップも、
おなか引き締めも、
尿漏れ予防も、
ウォーキングも、
もちろんランニングも。
ぜ~んぶ、股関節の柔軟性が欠かせないわけです。
そこに目をつぶって蓋をしてしまっては、結局遠回りになってしまうのだ、
ということで、毎回毎回耳タコですが、股関節のストレッチをやっているわけです。
どんな場合でも、股関節ストレッチ、そして脚裏ストレッチはマストメニューだと思ってください。
何より、股関節が柔軟だと自信がもてるようになるということをお伝えしたい。
◇股関節が硬いとどうなるか?
私は3人の子どもの出産後、子育てや家事などの忙しさにかまけて自分をほったらかしにしていた時期があります。
当然、ボディラインはグズグズになります。
それを嘆いて、筋トレなどいろいろトライするのですが、思うように結果が出ない!
そこで考え方を変えたわけです。
子どもも大人も、ペットも植物だって、かまってやらないとちゃんと育ってくれません。
目をかけてあげる、かまってあげるって大事なのです。
自分にも目を向けて、かまってあげてほしいのです。
自分の身体をいたわって、ちゃんとメンテナンスとケアをする。
その一環がストレッチなのです。
そして私は、まったくかまってあげることのなかった自分の身体についに目を向け、まず最初にやったことが
股関節のストレッチでした。
開脚おなかぺったり、なんて特殊な人がやるものだと信じて疑わなかったその頃の私。
「脱力」さえすればこんなに簡単なのだ、ということを発見して
編み出した方法が、今皆さんに指導しているストレッチ法なのです。
股関節が柔軟だと歩くのが楽。
階段も楽。
疲れた時も家に帰ってストレッチすれば回復できることがわかっているから、不安がまったくない。
困ったときに何をすればいいかがわかっていると、困らないのです。
そういうのって、いいですよ
それこそが自信につながるのだと思います。
え、わたし、開脚できるし
え~、フツーできるでしょ
上から目線。やな感じ?
それでいいのですよ。
だからやりましょうね。
股関節のストレッチだけは。
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