生きていたら還暦を迎えていたことになるWhitney Houston.
なぜか日本語で”ホイットニー・ヒューストン”と呼ぶのがどうしても許せなかったので、ここでもWhitneyと言わせてください。
そのWhitneyの生涯を描いた映画が上演されています。
彼女が世界的な歌姫として活躍していたのは、1980年代。
記録的なミリオンヒットを立て続けに飛ばし、世界中をその歌声で魅了していたあの頃。
私ももれなくその一人でした。
初めてWhitneyの声を聴いたときは、まさに鳥肌が立って引き込まれる感覚だったことを覚えています。
そもそもいい声ってなんでしょう?
高い低い、柔らかい、硬い、滑らか、いろんな表現がありますが、
音の波動の好き嫌いなのかなと思います。
余談ですが、世の中のイケメンと呼ばれる人たちはもれなく声がいいらしいのです。
イケメンの必須項目なのですね。
なるほどね!
そして、Whitneyの声こそ、紛れもない世界的な歌姫ならではの、艶やかな、華やかな、繊細でいてボリューミーな、すべての声質を兼ね備えているような奇跡の歌声なのでした。
1991年”スーパーボウル”での国歌斉唱には、度肝を抜かれ、空いた口が塞がらないほどの感銘を受けたわけです。(YouTubeで見る事ができます)
彼女の絶頂期ですね。
その後、ケビン・コスナーとの共演で大ヒットした映画”ボディガード”
私はずっと大ファンで、日本でのコンサートにももちろん行きましたし、彼女の歌声を生で生で聴く事ができる世代でよかったと思ったものです。
彼女がドラッグに溺れている噂は聞いていましたが、まさかそれが原因で浴槽で溺死するなんて、誰が想像したでしょうか?
そんなWhitneyの映画でした。
彼女の歌を存分に聴けて、なかなかいい映画でした。
ところがこんなイベントがあるらしいのです。
Whitneyのコンサートって何?と思ったらなんとホログラムらしいのです。
ホログラム 3Dホログラムとは、「光の波形を用いて物体のすべての情報を記録して再生するホログラフィ技術を用いた立体的映像」を指すという。 亡くなったアーティストをテクノロジーの力で蘇らせる「ホログラム」ライブ。
スターウォーズの映画で観たような感じなのでしょうかね?
大阪でもホログラムコンサートがあるらしく、好奇心が服を着て歩いているような私は、ぜひ行ってみようと思っています。
どうなんでしょうね?
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