今週日曜日朝9時からのオンラインレッスン
テーマは『ヒザ』
私が自分のヒザを守るために行っているセルフケア
というレッスンをやります。
以前から何度も書いていますが、高校生の時のハードル競技で転倒して負傷したのが私のヒザの黒歴史の始まり。
倍くらいに腫れたヒザをことさら庇うこともせず、若さゆえにいい加減な中途半端な治療で野放しにしたまま、ほったらかしにしていた私の可哀想なヒザ。
マイクロミニのミニスカートに編み上げブーツで、冷えもおかまいなし。
スキーでも過酷なヒザの使い方をしていて、
その後もまったくケアすることもなく、気遣うこともしなかった私の可哀想なヒザ。
若いということは、残酷です。
それからもヒザのご気嫌が時々悪くなることはあったけれど、気にするほど大したことはなかったのです。
ところが、2016年の「パリ一人旅」でパリの街の石畳を一日二万歩歩いたその夜。
お皿が行方不明になるほど膨れあがったヒザを見て、やっぱりねと納得したわけです。
私のこのヒザは、いつかどこかでストライキを起こすだろうと予感していたからなのですね。
まさか花のパリでストライキを起こすとは予想外でしたけれど。。。
パリの石畳をワークブーツで二万歩以上、タバコの吸い殻や犬の糞を避けながら
(パリの街はお世辞にも美しいとは言えません)
歩いて戻ったホテルで、服や下着を脱いでベッドにひっくり返るように横になった時のヒザの違和感!
見てみると、お皿がない!
ヒザ関節が裏も表もパンパン!
鈍い痛み、気持ちの悪いブヨブヨ感。
そこで私は何をしたか?
アイシング用の氷なんてありませんが、念のために持っていった湿布が役に立ちました。
取り合えず冷やして、それから、ゆっくり入浴。
そして、セルフマッサージ、ストレッチ。
そういったケアが功を奏したのだと思います。
翌日も、再びパリの街を歩きましたから。
バス、メトロを乗り継いで、凱旋門、シャンゼリゼ通り
さらにはタクシーまで乗って、黒人運転手の中国人観光客を罵る愚痴まで聞くというアクティブなワタシ。
思い出しても冷や汗が出るほどです。
綱渡りをするような海外一人旅ですが、おもしろいのです。
感染騒ぎが治まったらまた行きたいな。
ということで、日曜日のレッスンは
ヒザのセルフケアをやります。
ぜひご参加ください。
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