家事、お好きですか?

ソネジュンコのおすすめ

波乱の年明けからはや2週間近くが経とうとしています。

仕事もレギュラーモードに戻り、

やっと2024年が動き出した感じですね。

いい一年になりますよう願うばかりです。

◇家事は好きですか?

「家事」と言えば、炊事、洗濯、掃除が代表的なコンテンツです。

その昔、私が主婦だった頃(今から30年くらい前のお話です)、

家事が大っ嫌いでした。

洗濯なんて機械がやってくれますし、あとは干して畳んで、収納する、それだけのことなのに、とにかく面倒くさいのです。

掃除はきらいなのに清潔好きなので、仕方なく最低限の掃除をしていたように思います。

特に面倒だったのが「炊事」。

毎日毎日、手を替え品を替えメニューを考えながら、食事を作るのが、死ぬほど面倒だったのです。

そんな私がこの歳になってライフスタイル本を出すほど、家事が好きになったのはなぜなのか?

◇家事が好きになったきっかけとは?

私の場合、それはズバリ「離婚」がきっかけになります。

メイドさんを雇う余裕でもあれば別ですが、

否でも応でも生きていくためにしなければならないのが「家事」。

離婚がきっかけで一家の主人になった私が、「家事」を嫌いとか苦手だとか、甘えて言ってられない状況になり、

(たぶん開き治ったのだと思います)

同じことなら楽しんでやってみようと、考え方を変えてみたのです。

楽しんで家事をやるためにはどうすればいいか、と考えるわけです。

それが今の私につながっているように思います。

思えば、昔大嫌いだった数学も、考え方を変えてみてどうやれば簡単にできるか、楽しめるか、というふうに視点を変えることができれば、もっと楽にできたかもしれませんね。

◇掃除を好きになるために私がしたこと

それは、ものを減らしたこと。

特に床に直置きすることを可能な限り無くしたこと。

キッチンももちろんそうです。

キッチンの調理台、カウンターの上、冷蔵庫の上など、床と並行している面にはモノを置かない、ということを鉄則にしたのです。

そうすると、掃除が楽になるのです。

楽になると、やりたくなります。

そうすると、いつでもウチの中がキレイなのです。

掃除をしなければ、というのではなく、

掃除をどうすれば楽に楽しみながらできるか、ということを一番に考えるようにしました。

朝起きて、まずやることは床の掃除、急ぐときはクイックルワイパーにウェットティッシュを装着して、床の掃除から始まり、

そのあとテーブルの上、カウンターの上など、100キンのウェットタオルでサッと拭く。

時間にして5分もかかりません。

時々、手で床の隅々まで拭き掃除をすることにしていますが、うちが狭いのでそれをやったとしても10分で終了するのです。

とにかく、一拭きでキレイを保つ。

短時間で掃除ができるようにする。

それにはどうすればいいかを考えるのです。

キレイな部屋に住んでいると、掃除が大好きになります。

それが今の私。

ということで、今日は「掃除」を取り上げました。

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