私がまだ20代だった昭和の頃(1970年代、80年代の頃ですね)
それこそ、1970年の大阪万博の頃のお話になるので、今から50年以上も昔になります。
そのころの70歳といえば、紛れもないおじいさん、おばあさんでした。
お爺さんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、なんていうイメージもまだ通用していたかもしれない昔。
その頃は、50歳過ぎると入れ歯は当たり前。

平均寿命も女性の場合、2019年が約87歳なのに比べて、1970年はなんと約70歳。
なんと17歳以上も寿命伸びている??
なんてこった!!
70歳くらいで、高齢者などと言っていられません。
まあいくら平均寿命が伸びているからといって、そこで問題になってくるのが健康寿命なのですが。
で、私たちが少しでも伸ばそうと考えてがんばっているのがその「健康寿命」ということなのです。
足はある?
最近になってやっと外出できる余裕が出てきて、半年近くご無沙汰している方たちにご挨拶を兼ねてお会いする機会をいただいています。
久しぶりにお会いした時、よく言われるのが
「足はありますか?」
どういうこっちゃ?!ですよね。
私が発病した「大動脈解離」という病気があまりにも致死率が高いらしく、訃報を見たり、聞いたりした時の死因だというイメージがあるそうなのです。
いわゆる「死ぬ病気」なのですね。
他ならぬこの私自身も思ってもみない病気になり、まさかの60針以上も縫うという開胸手術を受け、2週間近くで10kg減量、という非常事態からどこまで戻せるか?
おまけに、決して若くはない73歳という年齢です。
昔から無理難題を言われると発奮するタイプの私。
「え〜〜、それは無理でしょ。」
「常識はずれだよ」
なんて言われると、
「よっしゃ〜」とがんばってしまうタイプなのです。
ということで、娘たちのサポートも受けながら少しずつがんばっています。
ボディリセット施術を受けています。
途中経過を少しだけ披露させてください。

前回よりはマシですが、やはりちょっと間が空くと骨盤、背骨の位置がずれてしまいます。
まだ筋肉がしっかり元に戻っていないのが、崩れやすい原因だと思っています。
しかし身体が整うと、もちろん姿勢が良くなるのですが、それ以上に感じるのが
・歩きやすくなること。
・腕も上げやすくなること。
・頭の位置が変わるのが毎回新鮮。
リセットした後は当然動きやすくなるので、私の場合はリハビリも進めやすくなります。
「ボディリセット施術」おすすめします!
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