自分の後ろ姿に責任を持ちましょう
と、いつも言っています。
残念ながら、人間の目は前についていてちゃんと後ろを確認することができない。
大きい姿見や合わせ鏡でもない限り、
自分の後ろ姿を拝む機会がないのです。
だから、
たまたま自分の後ろ姿が写真に写っていて、見る機会があると、結構ショックを受ける人が多いことも確か。
加齢でどんどんおなかがゆるんでくるのは、たくさんの人が経験していると思いますが、
背中はそのおなかよりも速度が速いのです。
だって、背中って自分では見ないことになっているので、
少々ゆるんだって、肉がついたってわからないのです
だからこそ、しっかり見る必要があると思いません?
そして、その背中とつながっているのは
意外や意外、二の腕なのです
若々しさを演出するのに最適なのがひきしまった「二の腕、肩」だと、私は考えています。
美肩なんていう言葉はありませんが、
美しい肩、
すっきりした肩
ひきしまった肩
それこそ、若さの象徴だと思うのです。
肩、そして腕の筋力は、みるみる衰えていくと言ってもいいくらい。
日常生活で重い物を持つとか、
力仕事をするとか、
ふつうないですからね。
筋力が衰えてくると、シルエットが崩れてきます、残酷なほどに。
丸い肩、
ゆるゆるの二の腕、
脇のハミ肉、
おばさん体型特有のラインになるわけです。
加齢で筋力がどんどん落ちていく。
それを自然の摂理に従ってそのままにしておくのか
やれることはやろうと、ちょっとがんばってみるのか、
5年後、10年後に大きい開きが出てきますよ
歳を取ったら体型が崩れてあたり前、
そんな常識をぶっ飛ばしたい
そして、ひきしまったボディラインを作るのに、
キツい筋トレ、ハードな運動をしないとダメ、
そんな常識もぶっ飛ばしたい
そう考えています。
ゆるんだ二の腕につきものなのが、
おなじみ「振り袖」
「振り袖」というネーミングを考えた人はすごいです。
まさしく「振り袖」そのものですからね。
しかし、この振り袖はできたらお払い箱にしたいもの。
振り袖ができる最大の原因
それは、腕の筋力不足
そこに尽きます
だからと言って、筋トレが必要だ、ということではないのですよ。
ソネワークスのやり方は
あくまでも
筋トレはせずに、
ストレッチ中心のエクササイズで引き締めていく、という方法をとります。
明日5/5のオンラインレッスンでやるのが
なんちゃって腕立て伏せ
腕の筋肉、つけましょう!
コメント