「無花果」と書いて「イチジク」と呼びます。
独特の芳香とねっとりした食感、優しくて上品な甘味が特徴ですが、不思議な味わいで、私は子どもの頃は、
イチジクが大好物だった父が食べるのを横目で見ていて、
どこが美味しいの?と思っていました。
大好きになったのは大人になってから。
古代ミケランジェロの絵画でお馴染みの「イチジクの葉」
聖書に出てきた禁断の果実がイチジクであったかどうか、諸説あるのでわかりませんが、
イチジクの味わいや香り、柔らかでエロティックな果肉、
果実の奥の鮮やかな赤・・・
いかにも、という感じがしませんか?
私の大好きな食べ方は、サラダ仕立てにすること。
冷蔵庫にある残り野菜とイチジクを合わせるだけ。
「酢」と合わせることで、甘味がより引き立ちます。
これがたまりません!
オススメします。
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