どれだけ筋肉があったとしても、ゴワゴワの硬い筋肉がいいか、
それともしなやかで柔らかい筋肉がいいか
どちらがいいですか?
わかりきったこと聞くなって?
その通りですね、スミマセン😅
特に私たち女性は、何歳になってもしなやかなボディラインをキープしたいので
ゴツゴツした硬い筋肉よりも、しなやかで柔らかい筋肉にしていきたいわけです。
トレーニングには順序があります
老いも若きも筋肉は必要、ということで、
もちろん誰もがトレーニングをするべきだと思いますが、
すぐに筋トレに走る人は、筋肉が硬い場合が多いようです。
いわゆるストレッチ嫌い、苦手派ですね。
私のところにすぐに来なさ〜い!
でもね、固まった筋肉はまず柔らかくしてからでないと、動けない。
そもそも筋肉を育てるための筋トレなら、
柔らかくしてからの方が効果があるはずなのです。(それがストレッチなのだ!)
順序を守って行う筋トレなら、大賛成なのですが、
いきなり筋トレ
固まった筋肉をさらに固めてどうするん
それでは、しなやかなボディは作れません
いかつい、ゴツゴツのボディになりたいのなら、
それもありですが、
しなやかボディを目指すのであれば、
いきなりの筋トレはやめてほしい
でも、ストレッチだけでは身体を引き締めて、しなやかなボディを作ることなんてできないよ。
そう思っている人がとても多いことにびっくりします。
それは大間違い。
ストレッチはどこから始めるのがいいか?
「何からすればいい?」
初めてストレッチしてみようと思った方が必ず言う言葉です。
私たちはこれまでたくさんの方にストレッチを指導してきました。
柔らかくならなかった人は
0人
誰でも身体は柔らかくなります。
ただ、自分で動くことをしないと、すぐに固まります。
人に伸ばしてもらっても続かないのです。
それだけわかってね。
たくさんの方に指導してきて、人間は後ろに反って仰向けになるより、前向きに身体を倒していく方が安心できる、ということがわかりました。
そこで、まず安心して脱力してストレッチを楽しんでもらうために、
前屈から始めようと提案しています。
前屈でストレッチするのは、おなじみ脚の裏側の筋肉。
どんなアスリートも、ダンサーも、
とにかくこの脚の裏側からほぐしていって柔らかくするところから始めます。
脚の裏側 ハムストリングス筋、アキレス腱
ここをストレッチしないことには、怪我のリスクが大幅に上昇することを彼らはイヤというほど熟知しているから。
逆に言えば、裏側が柔らかくなると、途端に身体が動き出すことも彼らは知っている。
なので、私たちもこの裏側から始めることにしています。
しかし、これがおもしろくないのだ
前屈なんて大キライ
学生の頃の体育の授業を思い出して、アレルギー反応を起こしかねないからなのですね。
ストレッチが一番キライだった、苦手だった
そういう人多いのです。
安心してください
あなただけではないですからね。
前屈なんて、確かに地味だし、成果がなかなか表れないし、おもしろくない。
その気持ち、ものすご〜くよくわかります。
でもね、これをしないとどうしようもないのです。
だから、これをおもしろくすればいいのです。
さあ、順序を守ってストレッチしてみたい方は、ぜひレッスンに参加してください。
スタジオレッスンからでも、オンラインレッスンに参加してみるのもありです。
まずお問い合わせください。
日曜日のオンラインレッスンのテーマは
継続できるおなか引き締めトレーニング
ご参加をお待ちしています。
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