あっという間に4月が過ぎ、来週は5月を迎えますね。
一年のうちで一番いい季節と言われるこの時期。
楽しみたいですよね。
◇4/28のテーマは「肋骨磨き」
肋骨なんて磨けるの?と思われるかたもいらっしゃると思いますが、磨けます!
逆に磨いていない状態というのは、「サビが付いている、浮いている」わけです。
この場合のわかりやすい表現をするならば、「脂肪」が巻いている状態。
肋骨を取り巻く脂肪は、
間違いなく「老廃物」なのだ!
その老廃物を除去するのが「肋骨磨き」なのです。
「肋骨掃除」という言い方よりはわかりやすいと思うのですが。
肋骨を触ります。
自分の肋骨の形なんて気にしたことがない人の方が多いと思いますが、
ていねいに触れてみて、
肋骨の場所、働きを今一度確認するレッスンです。
◇「肋骨」を意識してみよう
ふだんの生活の中で、肋骨なんてまず考えることもないと思いますが、
この肋骨の中に
心臓と肺
呼吸器系の臓器が鎮座ましましていることになります。
この肋骨が動くということをイメージしたことありますか
なんてことを言うと、ほとんどの方が
と言うお顔をされます。
肋骨というのはとてもダイナミックな動きをします。
まず呼吸をするときに動きます。
吸って吐いて、
肋骨がふくらんだり、しぼんだり。
風船のような動きをしていることになります。
そして、横を伸ばすときは、
肋骨がアコーディオンのように動きます。
肋骨と肋骨の間が開いたり、閉じたり
これもかなりダイナミックに動きます。
ちなみに、リズム感の悪い人は、この横伸ばしの動きが苦手なのだそうです。
肋骨がちゃんと動いているかどうかは
一目瞭然
すぐにわかります。
肋骨まわりに脂肪がたまっているかどうか
肉をつまめるかどうか
それが要するに「老廃物」
肋骨周りの筋肉は筋トレをしたとしてもそんなにぶ厚い筋肉ではないので、
筋肉の上からでも骨に触れることができるのです。
ボディビルダーも肋骨の凸凹が見えますよね。
骨に触れることができないなら、
それは筋肉が固まっていて肋骨が動いていない証拠。
筋肉が固まってその上に脂肪がてんこ盛りに堆積している状態なのです
そうなると、肋骨の動きが妨げられることになるので、
様々なパフォーマンスが悪くなることは必須です。
ここで朗報
肋骨周りの老廃物は、その場で流すことができるのです。
それも自分で。
痛いかどうか?
それは個人差があります。
涙ができるほど痛い人もいますし、
ただただ気持ちがいいという人もいます。
ただこれは、絶対に自分でやるしかない
人にお願いするよりも、自分でやる方が速いのです。
その場で効果が出ますから。
お金もかかりません
老廃物が流れると、
呼吸が楽になる
姿勢が良くなる
肩こりも解消する
肋骨まわりが柔らかくなってくると、呼吸が深くなる
呼吸が深くなって
いい睡眠へと誘うレッスンでもあります。
ご参加ください!
コメント