このところ本を出版させていただいたり、雑誌や新聞の取材を受けたりする機会が増えたせいか、講演会のお誘いを受けることが多くなりました。
私が偉そうにたくさんの方々の前でお話しする内容は、まさか「政治情勢」とか「世界情勢」ではなく、これしかお話しできません。
ということで「シニアの健康」について、これ一択になるのですが。。。
今年の10月に予定されているのが、とある警察署からのオファーで出ることになった講演会。
お題が「シニアが元気で生活するためにするべきこと、とは?」
ほかの講演会のオファーをいただく時も、お題は
当然ながら「尿もれ対策」「シニアの筋トレについて」というような感じです。
私のところにそういった講演会のオファーがある、ということは
シニアの健康事情について、そしてその対策についてのニーズが高まっている、ということなのだろうと思い、いろいろ調べて見るとこういうデータが出てきました。
65歳以上の高齢者が支払う介護保険料が全国で上昇を続けている。
令和6年度からの月額保険料は大阪市が全国で最も高い9249円。
前年度より月額1155円の引き上げで、年間の保険料は11万円を超える。
市は1人暮らしの高齢者が全国平均を大幅に上回ることが主な要因とみており、高齢になっても介護サービスを利用せずに済む「健康寿命」を延ばしたい考えだ。
そういうことなのです。
シニアになっても出来るだけ長く健康でいることが必要とされているのです。
誰も歳を取りたいと思っているわけではないし、
歳をとって病気になりたい、なんて思わないのですが、
やっぱり、何もせずに老いていくのを傍観(?)していると、どんどん老化は促進していくわけです。
だから、シニアも、いえシニアこそ、がんばらないといけないのだ、と私は考えています。
大阪市は特にシニアの一人暮らしが多いのだとか。(私もその一人ですが)
でもがんばることに、日本人にありがちな悲愴的な取り組み方、強制されるような取り組み方ではなく、自ら進んで続けていきたくなるような
思わず笑顔になれるような方法にしていきたい、と思っています。
ということで明日のオンラインレッスン
7月3回目なので、本格的に四股を踏んでいこうと思っています。
ご参加ください。
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