「玄関開けたら5分でご飯」こんなCMが流れていたのは、もうはるかな昔のことですね。
確かご飯のレトルトパックのCMだったような気がします。
が、しかしよくできたコピーですよね。
いまだに頭に残っているくらいですから。
そして私は、玄関開けたら5分ならぬ15分でもう食べられるような体制をふだんから追求しているのです。
おなかが空いたらすぐにごはんが食べられるようなシステム作りです。
それも、コンビニ弁当じゃない、
出来合いのお惣菜でもない、
もちろんウーバーなどの出前でもない、
純粋に完全自炊のごはん。
それを外出先から戻って玄関を開けてから、15分で作れるかどうか?
いや無理やろ、と思いきや、私はやってますよ!
そのための準備をふだんから怠ることなくやっているわけです。
なにしろ食いしん坊なのです。
今日何食べよ?
前日からもう翌日の晩ごはんのメニューを考えているくらい。
でも、手をかけるのは嫌いなのです。
できたら時短にしたい。でもお仕着せのお惣菜は苦手。
だから、仕方がないのです。自分で作るほかないのであります!
そんな私が「玄関開けたら15分でご飯」を遂行するために行なっている準備の方法をお伝えしようと思います。
◇冷凍庫を駆使する
私は玄米多めの雑穀を主食にしているのですが、炊飯に時間が長くかかるのが困りもの。
なので、週に1回炊飯デーを設け、小分けに冷凍することにしています。
あと冷凍庫の中の常連さんは
・大根(皮を厚めに剥いてから角切りにしたもの) ・ブロッコリー(洗って小分けにしたもの) ・しめじ(小分けにしたもの) ・しょうが(皮付きのまますりおろしたもの) ・ネギ(小口切りにしたもの) ・かぼちゃ(乱切りにしたもの) ・柚子の皮(千切りにしたもの) ・薄切りあるいはミンチの肉類 などなど
野菜は安い時に買って食べやすい大きさに切ってから冷凍することにしています。
冷凍すると、野菜の繊維が一度壊れるので、味が染みやすくなるのがいいですね。
冷蔵庫に野菜が不足している時など、冷凍庫の中の野菜だけで立派なスープやシチューができてしまうのです。
それも短時間で!
◇調味料をカスタマイズしておく
味噌、醤油、塩、胡椒、などの調味料のほか、
冷蔵庫にはたくさんの調味料(ソース、ケチャップ、マヨネーズなど)が入っていると思います。
私のような一人暮らしの高齢女性の場合、一番小さいサイズの調味料を買ったとしても賞味期限内に使い切れるかどうか?なのです。
そこで、調味料は出来るだけカスタマイズしたものを使うようにしています。
たとえば「米麹コンソメ」
そして今日お知らせしたいのが「にんにく醤油」です
スライスしてビンに詰めてかぶるくらいの醤油を入れるだけ。
作ってから2、3日で食べられます。
醤油にニンニクの香りが移るので、タレに混ぜても美味しいし、
煮物の味付けにも、スープにも使えます。
醤油漬けになったニンニクはまろやかになるので、炒め物に使っても美味!
1ヶ月くらいは常温保存できます。
ぜひお試しあれ!
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