初夏の手仕事、布ぞうりを作る!

手づくりは一生やめられない

雨台風だった2号がどこかに行ったと思ったら、続いて3号が控えているとのこと。

今年の梅雨はどうやら雨が多いようですね。

初夏は酷暑の前の過ごしやすい気候でもあって、私の好きな季節です。

この季節になると、作りたくなるのが布ぞうり。

今までいっぱい作ってきました。

親子でおそろいの布草履を作ったのはいいけれど、子どもたちは基本的に家の中では裸足。

結局1回も履いてもらえずお払い箱になったという悲しい後日談もあるのですが。

布ぞうりは、端切れや古くなったシーツ、Tシャツなどで作ります。

理想を言えば、ヨレヨレになったTシャツが一番柔らかくて作りやすいのですね。

とにかく、布をテープ状に裂くところから始めるのですが、これがメチャクチャ気持ちよくて、ストレス解消になるのです。

ホームセンターで売っている太めのロープに布を巻きつけていくように編み込んでいきます。

鼻緒をつけてさらに編んでいきます。

これが楽しい!

今年もハギレで作ってみました。

左右で色が違うのはご愛敬。

外反母趾である私の足に合わせて、鼻緒の付け根に布を巻いて太くしています。

足の指で鼻緒をしっかり挟むことで、指の筋力がアップすることになります。

履くだけで筋力アップになる、夢の筋トレグッズです!

筋トレだけではなく、お掃除グッズでもあります。

ということで、裏側をとくとご覧あれ!

布の端っこはわざと始末をせず、ロープの端っこもあえてそのまま。

このビラビラが、床のホコリをとってくれるのです。

汚れたらザブザブ洗ってそのまま干すだけ。

初夏から夏にかけて欠かせないアイテムです。

この「布ぞうり」あまりにも好き過ぎて、その昔講習会を開催したこともありました。

今年のではありませんのでお間違いなく。

でもまたやってみたいな〜

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