70歳になって初めてわかったエイジングの楽しさ

歳を取るって楽しい

歳取るの不安ですか?

若ければ若いほど、自分が年老いていく姿など想像できないと思うので、不安さえも想像できないかもしれませんね。

私が子どもの頃「敬老の日」というのは祝日ではなく、単にお年寄りを敬う日でした。

確か私が中学生の頃、なぜかそれまでにはなかった祝日になってメチャクチャ喜んだのを覚えています。

だって、学校が休みになりますからね。

その頃の「敬老」の対象は、なんと55歳以上だったというではありませんか!?

今との違いびっくり

すごいですね。

昔と比べて老人が若返っている

その後どんどん、まさに老人が若返ることになるわけです。

それも加速度的に。

今や、60歳なんて誰も年寄りとは言わないですからね。

昔の童謡でこんな歌がありました。

音譜「村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん〜〜
歳はとってもお船を漕ぐときは〜〜」音譜

ひと昔前は、60歳は立派なおじいさん、おばあさんだったのですゲッソリ

人間の寿命が飛躍的に伸びたのは、ここ50年ほどのこと。

1955年時点の女性の平均寿命が 67,75歳

そして、2019年時点の女性の平均寿命が 87,45歳

なんと、20歳くらいの差があります。

70歳になった私でさえ、あと20年近くは生きなければならないわけです。

なのでグズグズ、ぼやぼやしているヒマはないのですよもやもや

そろそろ始動しよう!今日が一番若い日だから

ここからなんとか元気でいるためには、

毎日の自分のカラダのメンテナンスが、なんとしても必要になってくるわけです。

でもそのために、今から歯を食いしばって、死に物狂いでがんばるような運動が

はたして必要かどうか??

激しい、キツい、ツラい、運動は、そういうのが好きな人はやればいいと思いますが、

ジュンコ先生
ジュンコ先生

できるだけ楽したいラブラブツラいのがきらい、

楽しいトレーニングだけを続けて、エイジングに備えられたら

いうことないウインク

なんていう、私のようなズボラで努力がキライな人は

いったいどうすればいいのか??

そういう人はこれまで、はじかれて、問題外にされていたのです。

何をすればいいのかわからないから、何もしない。

楽なことは効果がない、なんて言われたら

続ける気持ちもなくなりますよね。

でもそれでよかったのです。

だからと言ってハードな運動はしなくていいのです

私が70歳になって、これまでやってきたこと、

言い続けてきたことが

間違いではなかった。

正しかった、ということを70歳の私が実証しています。

ツラい運動、ハードなトレーニングは

する必要はないのです!

歳なんてとるもんじゃないもやもや

歳は取りたくないねガーン

常套句のように言われていた言葉。

昔は毎日どこかで誰かに聞いていました。

いえいえ、今でも言われている言葉です。

でもね、70歳になって初めてわかりました。

歳を取るのは楽しい

負け惜しみじゃなく、

本当に楽しいのです。

怖い親もいなければ、面倒を見る家族もいない(私の場合はね)

(見てもらう家族もいないということになりますが)

外に出て仕事していても、まあほとんどが歳下になりますからね。

気の合わない人はこちらからお断り😉

すべて自分の思うまま。

生きる歴史を積み上げていく楽しさ🥰

それは今のところ私が元気でいるからだと思いますが、

とりあえず元気でいられたら、歳をとってイヤだとか、不安だとかは、ないのでは

と思います。

私も歳を取るのは初めてなのであせる(あたり前)

でもこの先も好奇心しかありません照れ

命の火が消えるその日まで、ワクワクしながら過ごしたいと考えています。

次回のオンラインレッスン のお知らせです。

4月20日(水) 20時から

今月からナイトレッスンが水曜日になりました。

久しぶりに足指、足裏をじっくりほぐしていこうと考えています。

ご参加くださいね!

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