少しずつ少しずつ涼しくなってきています。
私の大好きな冬がやってきます。
しかしもうすぐ12月だというのに、コートの出番はまだまだ先かな?
ということで、毎回顰蹙を買うことはわかっていながら、冬を楽しみにしている私です。
◇11/24オンラインレッスンは「尿もれ対策」やります
私くらいの世代の常識では「尿もれ」は当然シニア世代になってからのお悩み、ということになっていましたが、最近は違うらしいのです。
シニアであろうと、若い世代であろうと、関係なくなっているらしいのです。
ドラッグストアで「尿もれパッド」が生理用品と同じような面積で売られているのが何よりの証拠ですし、
CMでもまるで当然のような扱いになっているという現実。
そうなのか、そういう時代になったのか。
しかし私は思うのです。
尿もれの次は「便失禁」なのだと。
尿もれの原因になる筋肉と「便失禁」の原因になる筋肉は同じだから。
どちらも「骨盤底筋」と呼ばれる体の底にあたる部分の筋肉。
◇骨盤底筋とは?
ちょっと生々しい具体的な言い方をすると、
股の間にある筋肉
ということになります。
身体の一番底の位置にあって、内臓を支えてくれているわけです。
女性にとっては、大事な三つの穴
尿道口、膣、肛門
を支えてくれています。
骨盤底筋という名の通り、筋肉です。
筋肉なので、ゆるんだり、硬くなったり、収縮したり、するわけです。
一番底にある、お風呂の栓のような役割をしている筋肉が
ゆるむとどうなるのか、
言うまでもないと思います。
考えるだけで恐ろしいですよね。
そして、筋肉というものは「老化」します。
どんなにどんなに若づくりしていたって、老化する
骨盤底筋が老化するとどうなるか
水道のパッキンが古くなって締まりが悪くなるイメージがわかりやすいと思いますが、
まさにその通り。
しっかり締めたつもりなのに、いつの間にかポタポタ
水道だったらまだしも、
パッキンがゆるくなった状態の尿道口は困ります。
水道のパッキンなら交換すればいい話ですが、私たちの骨盤底筋はもちろん交換できないわけです
だから、骨盤底筋をふだんから大事にしておくべきだと思っています。
そんなに大事な筋肉が股の間にあるなんて
ふだん意識することもない骨盤底筋がそんなに大事だなんて
がんばりすぎると絶対に続けられない私のような方のための
がんばらないトレーニング法、お伝えします。
コメント