という歌、誰が詠んだか知らないけれど、よく言ったものだと毎年思ってしまいます。
今年も近所の梅が少しずつ色づき始めています。

そして今年は一層その感慨を新たにしているわけは、
あの蘇りから一年の節目を迎えようとしているから。
考えてみたら、あの緊急事態からまだ一年経っていないのです。
イメージでは遥か昔のように感じているのですが。
でも今から思えば2025年は私にとって、未知のリハビリ元年だったように感じています。
ガンの放射線治療の後でさえ、こんなに急激に体力気力がなくなることはありませんでしたから。
ふだんから疲れ知らずの元気さを誇っていた私が、講演会に呼ばれて人前で話をする予定で準備万端、控室で待機している状態で、開始10分前のアクシデントなんて!
考えられます?
血圧正常、血液検査も異常なし。
何も問題のない状態だったはずなのに、
いきなり心臓の血管が破れるなんて!
どういうこっちゃ⁉️
と文句の一つも言いたくなりますが、
まあこの一年、いろいろなことを学ばせていただきました。
1ヶ月で10kg体重がいとも簡単に減ってしまうという体験。
食欲というものがまるでなくなるという恐ろしい体験。
筋肉が急激になくなって、立つことも歩くこともできなくなるという体験。
車椅子でないとまともに移動できなくなるという体験。
おむつを外せなくなる体験。
しかし、そこから蘇ってきた体験。
あっという間の一年でしたけれど、
やっと一年経ったのね、という気持ちもあります。
あの緊急事態から一年は病後ということもありかなり自重していましたが、やっと一年経ったということで、もう病み上がりのレッテルは外してもいいかなと思っています。
しかし、相手は(何の相手?)心臓です。
腎臓や子宮ならまだしも(それももちろん問題ですが)
替の効かない心臓なので、自重しながら残りの人生を駆け抜けたいと思っています。

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