最近特に良く聞く言葉のひとつに「インナーマッスル」があると思います
よく聞く割には知らない、というか、わからないというか、明確にはわかりにくいかもしれません
だって、目に見えるものでもないし、触ってわかるものでもありませんから
インナーマッスルとは身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指します。 インナーマッスルに対してアウターマッスルは、身体の表面に位置する筋肉のことを指し、表層筋のことを指します。 インナーマッスルは身体の深層に位置しており、見た目には働いていることを確認することは難しいですが、関節の安定や内臓の安定に働き、動作時にもアウターマッスルとともに働いて、姿勢の保持や動作のサポート、内臓の正しい働きを促すために作用しています。 (健康長寿ネットより)
わかりにくいと言いながら、私は常に「インナーマッスルに特化したソネワークス」ということを提唱しています
「筋肉」というものがどんどん重要視されてきている時代
とにもかくにも「筋肉」を蓄えておかないと、私たち高齢者の明日はない
ということになりますね(笑)
言われなくてもそれはわかってる、重々承知してます、と開き直りたい気持ちもわかりますが、自分はともかく大切な家族のためにも、なんとか筋肉を確保しましょう!
ということで、大の筋トレ嫌いの私が筋トレ本を出版させてもらったのです
昔から、腹筋運動とか背筋運動とかその手の運動が大嫌いだった私(昔、学校の体育で必ずやってましたね)
そんな私が71歳になって筋トレ本を出版することになったのは、無理せず楽しいことを続けているだけで、若い頃の体型をキープできているからなのだと思います
ということは、私が提唱しているインナーマッスルに特化したエクササイズが結果を出している、ということなのです
◇そもそも「インナーマッスル」ってどこにあるの?
どこについてるの?
どんな役目をしてるの?
どれがアウターマッスルで、どれがインナーマッスルか、
わかっていない
だけど、インナーマッスルを中心に使うと何がいいのか、がわかるとその重要性をわかっていただけると思います
インナーマッスルというのは、
からだの内側にある筋肉のこと
「深層筋」と言ったりします
表側にあるのがアウターマッスル
「表層筋」とも言います
たとえば、大胸筋、太もも前の大腿四頭筋、6パックになる腹筋、腕の力こぶになる上腕二頭筋
鍛えられる筋肉
自分でも触ることができる筋肉
それとは対照的に内側にあって、自分では触れることができない、感覚すらも怪しい
それがインナーマッスル
そして、鍛えることはできません
「インナーマッスルを鍛える」と言う人がいますが、私はインナーマッスルは鍛えられるような筋肉ではないと思っています
◇インナーマッスルを使うと何がいいのか?
①バランスが良くなる。 ②しなやかに動くことができる。 ③怪我をしにくくなる。 ④代謝が上がる
こんなにいいことだらけなのですから、使わないとあまりにももったいない
だけど、なかなかインナーマッスルを使うのは難しい
だけど、ほとんど感覚がないのですから、そもそも使えているかどうかもわからない
で、私は考えました
アウターマッスルは休ませて、インナーマッスルだけで動く方法
これにプラスして、ゆるボールを使うとその効果絶大
アウターマッスルを使わずにインナーマッスルだけで動くなんて
どういうこっちゃ👀
インナーマッスルを使うと、アウターマッスルが自然に柔らかくなるのです
不思議なのですが、その場で効果がすぐに出ます
だから、ボディメイク、ダイエットには必ずインナーマッスルのストレッチを登場させるのです
アウターマッスルは休ませて、インナーマッスルで動く
アウターマッスルを休ませるということは「脱力」がキーワードになるわけです
独特の感覚を感じていただけます
強烈なだるさ、重さ、しびれがある場合も
けれど、終わってみるとそのだるさはすぐに雲散霧消
インナーマッスルを自由自在に使えるようになった方からどんどん変わります
インナーマッスル、体験してみませんか?
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