ひとりご飯のコツ

美味しいものを食べたい

71歳女性、一人暮らし、と聞くと、

なんだか寂しそうじゃないの、というイメージがあるかと思いますが、とんでもない。

家族と一緒に暮らしていた時とは比べ物にならないくらい、贅沢な食材を使って、美食三昧の日々を送っています。

そして、とにかく美味しいものを食べたいのですが、そのために長い時間をかけて調理するのは面倒。

毎日毎日、バランスの良い食事をすることが健康を保つことにつながるのは確かなので、そこはきっちり押さえておくべきですが、

そのために毎日毎日手間ひまかけて、準備するのはあまりにも邪魔くさい。

どんなにマメな人でも、自分のためだけに時間をかけることなんてできませんよ!

家族がいるならまだしも、自分一人のためにそこまでしたくないのです。

ということでそうなると、一人暮らしにありがちな外食、中食(出前とか、コンビニ食)になってしまうのでしょうね。

でも、それを続けることが健康的かと言われると疑問になるわけで、いろんな面で問題が多いことも確かです。

私は自分の「ひとりご飯」スタイルが、とても気にいっているし、理想的だと思っています。(自画自賛ですが💦)

とにかく美味しいものを食べたい一心で、食事をしたいのです。

だからそのために自分スタイルを貫いています。

そんな私のひとりご飯スタイルのコツをお知らせします。

◇食材にこだわる

家族と一緒に暮らしていた頃は、ここまでこだわることはなかった食材。

一人になって、思う存分贅沢しているのが調味料

かわいいもんでしょ?

中でも、お酢にこだわる意識がハンパないのです。

お酢だけで何本ある?

リンゴ酢、ワインビネガー、コメ酢、醸造酢、黒酢etc

あと、醤油、オイルにもかなりこだわります。

調味料にこだわったとしても、それほど経済的な贅沢ではありません。

そのわりに贅沢感はあるし、何より美味しいものを口にする贅沢さが嬉しいのです。

オススメします。

◇食器にこだわる

いい食器をつかうこと。

煮物のお椀は亡くなった母が残したお茶の道具を使っています。

○十万円するものなのですが、私は大胆にもふだん使い。

お茶、水をのむグラスは 「バカラ」

サラダ鉢は古伊万里。

飾っていてもしようがない。

だからふだん使いにするのですね。

いい食器でいただくと、やっぱりいいのです。

気持ちがいい。

丁寧に仕事をすることになります、後片付けも含めてね。

ということで、私のひとりご飯スタイルでした!

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