毎日各地で40度を超えるような日が続く猛暑、酷暑の2025年夏です。
秋の楽しみの新米に影響が出ないか、日照りも心配になるところですね。
本当に早く涼しい季節の到来を待ちたいところです。
今さらながら、若い頃どうしてあんなに夏が好きだったのか、不思議になってしまいます。
年中夏だったらどれだけ楽しいか、本気で考えていましたからね。
こんなにも夏を蛇蝎の如く嫌いになったのはいつからだろう?
「蛇蝎(だかつ)の如く」という言葉なんて死語になってますよね。
私も久しぶりに使って、ちょっと苦笑いです😅
「蛇蝎」とは、蛇(ヘビ)、蝎(さそり)のことで、人に嫌われるものの代表として使われているのですね。
特に、歳を重ねてからの方が嫌いになっているようですが。
私にとって、夏が苦手になるということは歳をとった証のように感じます。
こんなところで加齢を改めて感じさせなくてもいいのにね。
「水なす」で夏を乗り越える!
そんな夏でも、楽しみにしていることがあります。
それは「水なす」

最近、たくさんの人がその美味しさに目覚めたせいか、スーパーなどでもよく見かけるようになりましたが、5年くらい前まではほとんど売られていなかったのです。
あったとしても、高級品でなかなか手が届く野菜ではありませんでした。
この水なすがホンっとに美味しいのです。
いろんな料理法がありますが、私のイチ押しが「サラダ」にして食べるという方法。
ナスのサラダ???
ですよね。
これにはコツがあって、サラダにして食べる時の水なすは
手でちぎること!!!
なのですね。
ヘタを切ったら包丁で十文字に切れ目を入れ、そこから手でちぎっていくわけです。

こうすると、味がしみやすく美味しくいただけるのです。
もちろんそのままでも美味しいのですが、この水ナスにこれこそ夏の代表でもある「イチジク」を合わせるのが私の好物、というか、
夏の楽しみの一つなのです。
水なすサラダは、これまでにも何度かこのブログで書いています。
(しつこい!!って言われそうですが😰)
ですが、今年いつもの年と違うのが「油」を使わないようにしていること。
いわゆる「4毒抜き」の食事を実践しているので、ドレッシングにも油を使うわけにいかないのです。
この「4毒抜き」に関しては、後日私なりの経験談を交えて詳しく紹介しようと思っていますが、
続けていて、私に起こった変化は
「顔のシミが薄くなってきて、透明感が出てきた」ということ。
自分でも感じてはいましたが、久しぶりに会った知人に指摘されて「あ〜〜やっぱりね」と自信をさらに深めているところです。
ということで、サラダのドレッシングも徹底的に油抜き。
酢、塩、胡椒、甘みはイチジク、そしてベランダ菜園のパセリを散らしていただくのです。
サラダにオイルが絶対必要ではないことに気が付きますよ。
美味しい!!
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