「歩きやすくなるエクササイズ特集」
ということで、歩くのが楽しくなれるようにはどの筋肉をしっかり使えばいいか?
(私は「鍛える」という言葉が好きではないので、あえて使いません)
何をすれば、もっと楽に歩くことができるか?
そんな感じで進めていこうと思っています。
◇運動不足を回避するために何をすればいい?
現代人にとって、「運動不足」というのが様々な危険性を孕んでいることは誰もが周知の事実。
生活習慣病のリスク、
ガンのリスク、
認知症のリスク、
上げればキリがありません。
ではどうすればいい?
走る?
ジムに通う?
ハードなトレーニングをする?
私は自分自身が大のつらい運動嫌いなので、結局必要なのは
ストレッチとウォーキングだけでいいのではないかと思っています。(私の場合です)
特に私のようなシニア世代にとっては、ハードなトレーニングは必要なし!と断言しています。
ということで、「歩く」機能だけは何としても存続させたい!
だからそのために何をすればいいか?
さらに歩くことを楽しめるような身体を作っておくために何をすればいいか?
◇歩くための筋肉
当然、下半身を鍛えることに尽きる、と思いがちですが、そうでもないのです。
脚の筋肉をしっかりさせておくことはもちろんですが、
代謝を上げるために歩幅を大きくすることも大事、ということで股関節の柔軟性も必要になります。
左右にブレないための体幹も必要。
そして、スピードアップするために必要になるのが、意外にも腕の筋肉があげられるのです。
まさにウォーキングというのは全身運動なのですね。
◇冬はウォーキングに最適の季節
だといつも言っています。
私が夏嫌いというだけの話なのですが。
夏の間はなんやかやと言い訳をして、ウォーキングを避けていた私ですが、冷え込む季節になると俄然やる気が出てきます。
出かける前は一応ダウンジャケットを着て歩き始めるのですが、
ものの10分も歩いたら、まずマフラーはいらなくなるし、
そのあと5分くらいでダウンも要らなくなります。
どんどん脱いでいくことになる
こんなに手軽で、お金もかからない運動がほかにある
この寒さでも汗をかくくらい身体が温まって、暖房費も削減できる。
こんないいこと、やらないのはもったいない
そう思います。
気持ちよく、機嫌よく歩きましょう。
そのためのエクササイズ特集です。
コメント