心配された「南海トラフ」地震は何事もなくてよかったものの、
台風が連続で発生しているようです。
東北や関東方面に影響が出ているようですが、関西方面は相変わらず猛暑の夏ですね。
日本は南北に長いのだと、改めて思います。
◇8/17オンラインレッスン 「背中筋トレ」
朝のオンラインレッスンは2週間空いてしまいましたが、明日の朝9時から予定通り開催します。
背中=「肩甲骨」と言いたいほど、昔から肩甲骨付きの私。
後ろには目がついていないので、自分で気がつくのが少し後になってしまうようですが、
人からみた場合、
すっきりと引き締まった美しい背中は、
ポイントが高いのです。
背中が美しいって憧れの的
姿勢がいい。
あかぬける、ってこういうことです。
瀬名が変わると、立ち姿、変わった?
何かしてる?
なんかすっきりしたよね?
と人から言われます。
◇背中=肩甲骨
ふつう、服で隠れるから肩甲骨なんて出てなくてもいいじゃん。
と思ったら大間違い。
服の下で、肩甲骨の影があるのとないのとで
まるで背中のセクシーさが違うのです。
特にこの夏のような薄着の季節になると、その影はよお〜くわかるのですよ。
若い男の子のTシャツの後ろ姿、
肩甲骨が浮き出ていると見とれちゃう
逆に肩甲骨周りの筋肉が固まっていると当然肩甲骨は埋もれます。
肩甲骨が埋もれると、すぐに背中に脂肪が溜まりだす。
それを背脂(せあぶら)と私は呼んでいるのだ。
背脂が付きだすと、肋骨の動きが悪くなってくるので代謝も落ちる。
肩甲骨が動くかどうかはとても大事なことなのですよ。
解剖のお勉強をしていてよく間違えるのがこの「肩甲骨」
「健康骨」
とつい書いてしまいがちですけど、あながち間違いではないのかも。
「健康」と深く関わっている骨ですからね。
肩甲骨周りの筋肉、
たとえば「広背筋」「僧帽筋」(大きい筋肉)→アウターマッスル
「肩甲挙筋」「小胸筋」(小さい筋肉)→インナーマッスル
なんと、肩甲骨には前に突き出たパーツ(烏口突起)があって、そこが胸の筋肉ともつながっているではありませんか!
なので、
肩甲骨を動かす、ということはバストアップにも関係するってことなんですよ。
ひどい肩こりがある人は「肩甲骨」が動いていないことが多いのです。
どっちにしろ、美しくなるためにも、健康でいるためにも、楽な身体でいるためにも
「肩甲骨」は動かさなきゃね。
ということで、明日のオンライン、お待ちしています。
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